「わたしたちは任務を遂行する武器」
プロフィール
※『ブルーアーカイブ オフィシャルアートワークス 2』より。
人物
SRT特殊学園のFOX小隊に所属している。小隊のリーダーでSRT復活の為にカヤに従っている。コールサインは「FOX1」。
先生に対して不信感、あるいは不快感を抱いておりかつてのミヤコの様に「あなたのような大人が1番嫌いです」とコメントしている。
少なくとも以前は正義感を抱いている人間だったようだが現在は自分を「道具」と見なし個人的な感情を持ち込まないようにしているなど理想を捨てたらしく、目的のためには自分の命すらも投げ捨てる覚悟までしているが、何があったのかは不明。過去の姿では目にハイライトがあるが、本編の立ち絵ではハイライトが無い。
基本的に仲間思い、後輩思いの頼れるリーダーでミヤコからも信頼と尊敬をされていた。
しかし、カヤ主謀のテロ行為に荷担したことからそれを良しとしないミヤコ達と対立。袂を分かつことになった。
子ウサギ駅での戦いでは隊員たちが次々に制圧されていく中、一人残って自爆テロを敢行しようとする。しかし戻ってきた3人に諭され、テロ実行犯の汚名を自分達が背負うことを決意。直接対決に敗北するも一時はミヤコを制圧したかに見えたが、閃光弾を使われ、その隙に形勢を逆転されて逆に制圧された。
その際取り落としていたサーモバリック爆弾の起爆スイッチ(とカヤの音声データ)は先生に回収された。ミヤコ達と共に自分達を止めにきた先生に「自らの手に余る力と責任を背負ったとき、どうするべきだったのか」と訊ね、先生からは「明日を待つ。ユキノ達は武器ではなく生徒なのだから、次はきっともっとうまくできる」と返答され、さらに「大人になったとき、改めてその責任に向き合えばよい」と諭される。「自分たちは大人じゃなかった」と先生が信じるに値すると認め、ミヤコ達の願いを受け入れて投降。その後、テロの実行犯として逮捕されて連邦矯正局に収監された。
エピローグでは姿こそ出てこなかったが、隊員たちと共に矯正局で平穏に過ごしている模様。
武器
固有武器のモデルはHK416。基本はタンでハンドガードやフォアグリップ、ストックパッド等は黒のツートンカラーとなっている。
アクセサリーはXPS風にネジを付けた55x系HWS、リモートスイッチ付きのスカウトライト、LA-5/PEQを装着。
カウントダウンイラスト時にはM1911A1とツートンカラーのM4カービンを所持。
余談
4.5th PV(0:18前後)では学生証に10月13日と日付がある。ファンの間では誕生日だろうと解釈されているが、日付の意味やこの設定が今も生きているかも含め不明。