概要でございまーす！
上下沙優とは、パワプロアプリに登場するキャラクターである。
パワプロアプリの第6回ファンアート選手権のオリジナルキャラ部門にてスタッフ特別選考賞を受賞し、2024年の4月4日に実装された。
原案者はすけさん氏。
名前の由来は上下左右から。
人物でございまーす！
| プロフィール | |
|---|---|
| SR,PSRのプロフィール | 両打ちの内野手。寄生型宇宙人のYと寄生された少女がコンビを組んで野球をしている。第6回ファンアート選手権スタッフ特別賞受賞キャラ。 |
| PR以下のプロフィール | 両打ちの野手。その正体は宇宙生物Yに寄生された少女で、一人称は『我々』。第6回ファンアート選手権スタッフ特別選考賞キャラ。 |
両投げ両打ちの野手。その正体は、寄生型宇宙生物Y。Yの故郷の星には大気がなく、投手の放つ球はすべて直球。更なる刺激を求める為にYは、落ちたり曲がったりするボールを打つことが出来るという噂の地球へやってきた。
(ファンアート選手権への投稿より)
一人称は我々。(寄生型宇宙生物Yは宿主である少女の自我を一応尊重しているため、我々という一人称をとっている)語尾に｢まーす！｣を付ける。そのためエレベーターガールのようだとユーザーからは評されている。
正式には沙優の一人称が「私」でYの一人称が「ワイ」、二人で話す時に「我々」となる。文章では文字の色でどちらが話しているかが表現される。
寄生型宇宙生物Yに関してはツインテールの左側の髪の先端にデフォルメチックな目が付いており、関西弁で喋る。
上下はYに体を貸しているだけにすぎず、野球の知識があるわけではないのでYの知識任せとなっている。また、上下はYの分までエネルギーを摂取する必要があるため多く料理を食べる必要がある模様。
正体に関してはパワプロくんは自己紹介イベントで知ることになり、他の部員達はその後(高レア限定イベント)に知る事となる。
全レアで発生する「変化球でございまーす!」ではYが変化球を投げたがり、野手の上下が覚える必要がないとパワプロくんからツッコまれるが2人の説得により教えることになる。選択肢で上下左右に変化するいずれかの変化球を教えることになるがどれも散々な結果に。
低レア限定のイベント「デートでございまーす!」では休日にパワプロくんと上下が偶然会い、上下が軽く流すがYの提案によりバッティングセンターか食事へ行くことに。その後はモブにぶつかられた上下をパワプロくんが守り、モブにカップルと勘違いされ少しだけ良い雰囲気になるがYの発言で雰囲気は崩れる。
高レア限定のイベントでは「バレた！？でございまーす!」では前述の通りYの存在がチームメイトにばれ、本当の事を明かすと実は2人が会話していたことは周りに知られておりチームメイトも受け入れた。しかし、それを科学の先生に聞かれてしまい解剖されそうになるが2人の話術で先生を言い負かし難を逃れた。その後は紅白戦で2人は力を合わせて活躍するのだった。
瞬鋭高校の呼び戻しイベントでは失敗時は上下は受け入れるもののYがもう少しエリート組にいたいと言い失敗する。成功した際は2人とも受け入れるがYに早くグラウンドに向かうように催促され、パワプロくんからは勝手にエリート組に行ったくせに気分屋すぎると言われることに。
能力でございまーす！
メインポジションは遊撃手でサブポジションで内野手もこなせる。
能力値は髪のグラデーションを意識してか捕球のEを除いてCとDとなっている。
両投げの設定に関しては実装時点のパワプロにおいては両投げの仕様が存在しないため両投げの仕様は採用されなかった。
固有ボーナス名は「でございまーす!」。
イベントでございまーす！
今までのファンアート選手権で実装された中では発表から実装まで一番期間の空いたキャラで、実装よりも前にほかほかホリデー高校にてサーフィン星人、ダイビング星人なる宇宙人が登場したため彼らに合わせた登場を予想するユーザーも見られた。とはいえ野手という点や実装のタイミングもありフリート高校の強化に合わせたと思われる性能となっている。
上下のデビューガチャでは菊度アイラ、白霧凍子、串社玉緒の歴代のスタッフ特別選考賞受賞キャラと上下の4名のみが出現するというガチャとなっていた。
高レアのイラストのデザインはすけさん氏が投稿していたイラストを採用している。
余談でございまーす！
寄生型宇宙生物Yがやきうのお兄ちゃんに似ているとネット掲示板で話題になった。(別名が｢ワイ｣である為イントネーションこそ違うが偶然の一致となった)
多少の意識もあってかYの口調は関西弁となっている。
関連人物でございまーす！
- 西矢田来一、相見紫陽梨&相見リティ、虎威天子、小幡沙妹、目泥遊佐、九貫場コウタロー、火比原ゆゆ：第六回ファンアート選手権にて優秀賞を受賞したキャラで西矢田来一は最優秀賞を受賞した。
