概要
漫画『少年エスパーねじめ』の登場人物。読み切り二作目と連載版に登場。
人物
念力5(第5話)から登場。ねじめ同様に白エスパーである少年。普段は礼儀正しい常識人だが、キレやすい。通称「へび君」。以前、ブラジルのコーヒー園で働いていたので畑仕事が好き。母子家庭で父親は既に死亡している。
ねじめを始めとした他の白エスパーに迷惑を掛けられるるきじからは誰よりも信頼されており、自分が暗黒エスパー首領夫婦の息子で自身も暗黒エスパーである事を明かされたので悩んでいた彼に全てを打ち明けられている。るきじの相談を受けたおろちは危険を覚悟でるきじの両親と話し合う事を決める(話し合いにならなかったら戦う覚悟で)等、常に誠意を持って彼に接している。
「臨・兵・闘・者・飲む・打つ・禅」と唱えながら九字を切ると多数の隕石を呼び寄せる「隕石落とし」というエスパー技が使用できる。十年後を描いた描き下ろしでは、飛行能力を披露している。
関連人物
上目おろちの母
息子同様に白エスパー。雷を落とすエスパー技が使用出来る。息子に言っている事とやっている事は明らかに違うタイプの人物。
上目おろちの父
妻子同様に白エスパーだった様である。浮気癖の酷さから母親によって...
森めめんと
理科準備室で心臓発作を起こして死亡した女の子の幽霊。おろちと仲良くなる。