不朽の名作
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ふきゅうのめいさく
名作に時代や世代は関係ないのさ
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すべて見る【五悠】五条悟のよるのはて
夜な夜な寝室から夜の東京に飛び出していく夢遊病持ちの五条と、五条に出て行って欲しくなくて必死に足掻く虎杖の話です。五条が天候操作したり花降らせたりする体質持ち。 夏油さんの存在感特大ですがきちんと五悠です!! 五悠における夏油さんの話を一度きちんと書いておきたかったので、形にできて良かったです。 ※一部原作最新話までの情報を前提に書いている箇所があります。 直接のネタバレはありませんがご注意ください。 *** 作中のメープルシロップじゃぶじゃぶ生クリームとチョコクリームとストロベリークリーム特盛りのパンケーキは悠仁がじゅじゅフェスで言ってたやつです〜 フェスのじゅじゅさんぽ本当楽しかった! *** 【追記】 たくさんのブクマ、いいね、タグ、コメント、メッセージ等本当にありがとうございました。 全て読ませて頂いてます、嬉しいお言葉ばかりで感無量です…! 【追追記】 ※読了後にお読みください 五条が悠仁の葛藤を知る機会があったのかについて質問をいくつか頂いたので。 個人的にはラストシーンの5分後に話したんじゃないかなーと思ってます。 シャワーから出てきたら悠仁が号泣してて、えっ何⁉︎からの質問攻めでやっと知るんじゃないかと…。スクランブルエッグは黒焦げだし五条は任務遅刻確定です。 あくまで本編外のこぼれ話として捉えてもらえればと思います。61,983文字pixiv小説作品- もしかして、見えてますか?
こういうの霊視っていうんですか?16 完
オリジナル提造・原作改変してます。お気を付けください。 最後までお付き合いいただきありがとうございます。これにて「もしかして見えてますか?こういうの霊視っていうんですか?」は完結いたします。皆様の応援のおかげで制作を続けることが出来ました。また長期にわたり作品投稿が行われていなかったのにも関わらず投稿をお待ちいただき、最後までお読み頂いたこと心の底からお礼申し上げます。最終巻が出てから話を終わりにしようと思って書き溜めていたのでここの所一気に出したのは驚きですよね。私事ですが、学校の卒論も落ち着き抑えつけられていた創作意力が火を噴き想像以上の速さで完結いたしました。 ここまで長い作品を書くというのも初めてで原作沿いを完結させたのも初めてです。ここまで頑張ったんで今日はケーキ食べます。これからも頑張るんで明日もケーキ食べます。皆さんもケーキでもなんでも好きな物食べて頑張りましょう。 ブクマいいねありがとうございます。コメントスタンプ全部見てます。何かありましたらTwitterにご連絡ください。19,614文字pixiv小説作品 - リバーシブル・オペレッタ
リバーシブル・オペレッタ
(10/6 追記有り) 転生世界線で、みっちの無自覚ストーカーやってる前世の記憶アリ東卍勢と、彼らに全く気づいてない記憶ナシみっちの話。 ※転生ものなので回想(p3,4)での死ネタ、流血シーンあります。 キャラの壊れ具合がすごい、みんなおつむよわよわのギャグ。情けない攻め好きですか? 任せて。 最近嫌われをよく目にするけれど、これまでのジャンルで通ったことがなかったので調べてみてはーんなるほどね完全に理解したわ、とぽぷこ面で書き始め嫌われ要素のないものが完成しました。「可哀想な受け」と「罪悪感ある攻め」の構図だけです。 人選は迷った末に壱番隊の皆さんです(私の壱番隊はばじさんとこにかずとらくんみぞちゅーいぬぴここくんいます)。たくやくん好きだ。 ▼いつもお付き合いいただいているご寛容な皆様ありがとうございます。常に温度差がひどいですが全て「攻めの愛は重く、受けの愛は深い」がモットーです。 ▼10/6 追記 閲覧、コメント、スタンプ、いいね、タグなどありがとうございます。タグの賑わいにドキドキしております。恐れ多いタグや嬉しいタグににっこにこです。 想像以上の方に見ていただいて、ランキングにもお邪魔させてもらいまして有難い限りです。当初気が向いたら続き書くかな、と投稿したものでしたが、嬉しいことに続きをとのお言葉いただきまして、シリーズにするならあそこの設定変えておけばよかったなぁとかいろいろ思案しております。 書きたいものが多くすぐに続きという訳にはいかないと思いますが、書いた時にはお付き合いいただけたらと思います。 二次創作は勿論自分が好きでしていることですが、やはり反応がいただけるというのはとても活力になります、ありがとうございます。私生活の忙しさだったりなんだったりで筆を置こうかと考えても、いただくコメントや、いつもお付き合いくださる方々に支えられて手を動かしております。 コメントの返信など下手で遅くなってしまいすみません。キャプションの隅で申し訳ないですが、感謝を込めて。30,137文字pixiv小説作品 ラブミー・ラブマイドッグ
カイザーが「全部やるから全部よこせ」と駄々をこねる話。ハピエンです。 頻繁に過去と現在が入れ替わります。 最後の方にカイザー視点があります。 ⚠︎数行程度ですが、潔とカイザーどちらにも女性経験があることを示唆する表現があります。 https://wavebox.me/wave/30q31vttiqzt1q78/ ↑感想等頂けるととても喜びます。12,635文字pixiv小説作品- Solomon Artifact
Solomon Artifact 急 (完)
\捏造妄想大決壊/ !注意! ・第1部までの盛大なネタバレを含みます。 ・今回新宿冒頭のネタもあります。 ・終局での結末から妄想を捏ねくり回して練り上げた完全なる妄想です。 ・ロマぐだ♀前提(?)ソロぐだ♀です。 ・最終的に助走を付けてハッピーエンドで殴りかかる暴走特急になりますなりました。 ついてこれるか、この超展開に。 お付き合いくださりありがとうございました! これにて完結です。 【artifact】名詞 1. 考古学における人工遺物 2. 作為的、人為的な結果(影響) 通販はこちらから https://takara-jb.booth.pm/items/62435812,821文字pixiv小説作品 - シグナルレッドの残光
シグナルレッドの残光1
うっかり今更ヒロアカにハマってしまったために書き始めました。 治癒個性持ち・医者志望の焦凍の幼馴染の夢主。 途中まで原作沿い(見込み) 昔轟家の隣に住んでいて(ただし貧乏アパート)こっそり遊んでいたが、エンデヴァーに見つかり、追い出されてしまった過去がある。 その際、色々言われた、やられたためにエンデヴァーが大嫌い。 雄英に入学し、プルスウルトラできない自分が嫌になったり迷ったりする話になる予定。 気に入って頂けたらマシュマロ等でコメント頂けるととても喜びます。 ましゅまろ→https://marshmallow-qa.com/hihumi1239 twitterやってます。 →https://twitter.com/hihumi123912,757文字pixiv小説作品 - 【プレイヤーに】どうか俺に戦略シミュレーションRPGwrwrdの幹部の倒し方を教えてくれ【慈悲を】
【プレイヤーに】お前らWRE特番の時間だぞ!!!【供給を】完結編
前代未聞の売り上げと知名度を上げた『戦略RPG we are the star of 〇〇!』略して『WRE』。その難易度に多くのプレイヤーは打ちひしがれ、手を取り合い、自ら立ち上げた攻略サイトにて力をつけた彼らはついに勝利を手にした。噂によるとWRE製作陣が特別番組をやるらしい?!お前らつべこべいわずに正座待機だよ!! このお話は実在する実況者集団様のキャラクター性のみをお借りした【捏造】です。一切の記述が事実は無関係です。 こんにちは、秋之介です。 ついにWREシリーズも完結編となりました。いろいろWREについてのオリジナル設定が出てきますので、出来れば設定資料集を読んでからの方がわかりやすいかと思われます。ごめんなさい。 前作には沢山の評価、コメント等々ありがとうございました!もしよろしければ今作にも反応いただけると幸いです。 【追記】6作に付けていただいた『WREシリーズ』タグですが、こちらで既にシリーズ登録はされており、重複させるべきではないと判断し外させていただきました。気持ちはとても嬉しかったです。ごめんなさい。 5/10その日のうちに400ブクマ頂けました。ありがとうございます。 5/11 600ブクマありがとうございます 800ブクマありがとうございます 5/12 900ブクマありがとうございます 5/10のデイリーランキング89位と女子に人気ランキング55位にお邪魔したようです 5/11のデイリーランキング47位と女子に人気ランキング83位にお邪魔したようです 5/13 1000ブクマありがとうございます 6/4 1500ブクマありがとうございます 2021/05/09 3000ブクマありがとうございます……!?今史上最高にドゥーチェ!🍅してる日で困惑してますがありがとうございます 2022/10/11 4000ブクマありがとうございます……!! 秋之介44,962文字pixiv小説作品 - 獅子の隣に並ぶまで
獅子の隣に並ぶまで 1
ガラルに骨を埋めるまで。 捏造妄想自己解釈たっぷりのダンデ夢のはずだったんですよ。 気付いたらキャタピー夢になってたんですよね…おかしいな………。 副題は目指せダンデ登場。エールください。 しいて言うのなら、カントー地方が懐かしい誰かに刺さりますように。 2/4 主人公名変更致しました 11/15 麦茶様(@mgg_pk)に表紙を頂きました…!ありがとうございます!22,536文字pixiv小説作品 - 鬼滅の刃
大正育ちの冨岡義勇くんは逆行というジャンルを知らない3
待たせたな!! 前作ではコメントやTwitterでの宣伝、応援、またメッセージなどありがとうございました。連載再開しまーす! ◆単行本でいうと19巻あたりまでのネタバレを含みます◆ ◆原作未完の状態で執筆しているので、そのうち原作との設定に齟齬が出る可能性があります◆ 12/13→10.投稿。何だかんだで君この連載に皆勤賞でもないけど結構な頻度で出没してるねナゼダロウネ??(絶対不服遺憾で心外の顔) 12/20→11.追加。仁義なきなでなで合戦が彼の知らぬ場所でヒートアップしていくんだろうなぁ。あとなんでいちいち〆にでずっぱるのかなぁちみぃそのニヤケ顔をおろし金で大根おろしにして差し上げたいですわ?カンナ削りでもいいわね???(書き手混乱中) 12/27→12.追加。義勇くんせっかくどや顔してたのにかわいそう… 1/10→13.追加。義勇君がかわいそうだったからラストでいちゃつかせときました!!! 1/24→14.追加。長かったにゃーん!!にゃんにゃん! 2/7→15.追加。いうてこれはその組み合わせだからそういう解釈に無理くり通したけど、原作のあれは単純に言われてムカッ腹立ったからそっくりそのまま引用して仲間を貶めてさしあげようとしただけでしょうねぇ! 2/21→16.追加。おわったーーーー!!はっぴいえんどじゃよ。来世組も来世ではっぴっぴしなね。Twitterでぼそぼそ呟いた連載噂話追加完了122,555文字pixiv小説作品 - 水神の人
水神の人・拾壱
水神様がついてる冨岡義勇(不在)と、上弦の壱後編。 かつてないほどのご都合展開です!しっかり神様が介入してます! 今回特に書きたかったの、神様のあれこれ。詰め込み過ぎてごちゃごちゃしてますごめんなさい。 義勇さんはほぼ出ていませんが、幽世やら何やらで彼方此方影響を与えているので一応タグはつけています。 血・暴力表現・欠損表現などが含まれますのでご注意ください。ネタバレ、独自解釈、捏造、細かい矛盾も相変わらずですが、あんまり深読みせずふわっと読んでください。 いいねやブックマーク、コメント等、毎話本当にありがとうございます。更新が遅くて申し訳ないですが、終幕は近いのであと少し、お付き合いください。23,816文字pixiv小説作品 - カフェ店員は見えている
カフェ店員は見えている
【文庫本通販予約について】https://www.pixiv.net/artworks/88214349 呪霊と来店した夏油傑に「一名様ですか?」と声をかけたカフェバイト店員の話。 時系列的にはファミレス来店より後のつもりです。/追記:全20話完結 次の話→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1403845313,464文字pixiv小説作品 - 某魔法学校パロシリーズ
【某魔法学校パロ】夢なら、せめて傍にいて。【ヴィク勇】
こんばんは、六花です。n番煎じだとわかりつつも、欲望に任せてやってしまいました。捏造しまくってます。年齢は好き勝手変えてしまっています。某魔法学校最高なんで、もし見たことがない人がいましたらぜひ見て見てほしいです。ほんっと最高です。好きなものと好きなものを混ぜてしまいすみません…。 ※以下、オマケです。表紙とタイトルにもかけているのでよかったら合わせて読んでもらえると嬉しいです。 ヴィクトル・ニキフォロフはダームストラングの期待を背に挑んだトライ・ウィザード・トーナメントで素晴らしい成績を残していた。このまま最終試合も勝利を収めれば確実にダームストラングの優勝が決まる。そのようなお祭り騒ぎの中、大会恒例であるクリスマス・パーティーが行われることになった。ヴィクトルをダンスにと誘った女子生徒が多々いる中、ヴィクトルは当たり障りのないようにと同門であるボーバトンのミラをパートナーに選んでいた。 「絶対私、明日恨まれるわ」 「ごめんね、ミラ。誘いたい人がいたなら悪かったよ」 「別に踊りたい男なんていないからいいわよ。人気者も大変ね」 美しいドレスを身に纏う美女であるミラに困ったように笑いながらヴィクトルはその手を恭しく取った。 「代表選手は最初にみんなの前で踊らないといけないんだ。でも、そのあとは自由だからお互い誰といても構わないよ」 「あら。それなら一曲終われば解散ってことでいいの?」 「うん。俺も疲れたから少し休みたいんだ。最初のほうだけ一緒にいてくれたらもう大丈夫だよ」 「了解。今度美味しいディナーでも連れて行ってね」 「OK!このお礼はちゃんとするよ」 クスクスと上品に笑うミラを連れてパーティー会場についたヴィクトルは、他の二人の代表者たちと共に一曲パートナーと共に美しく舞った。 「――はぁ、疲れたなぁ」 挨拶などを終えて、ようやく隙を見て抜け出したヴィクトルは会場から離れたホグワーツ城の中庭辺りに居た。首なしニックに協力を得ていたヴィクトルは彼に『ホグワーツの中庭ならいまなら誰もいませんし静かですよ』とアドバイスを貰ってきていたのだ。誰もいないだなんて嘘じゃないか。そう思いながら、ヴィクトルは溜息をついた。ヴィクトルの視線の先には、一人の影があった。煌びやかな会場の淡い光が窓から漏れてくるがそれしかない。装飾を着飾ったツリーも暖かい料理も。耳を潤すオーケストラも何もない、大きな木だけがあり雪が降り積もるこの寒い場所に、どうして一人立っているのだろうか? それが純粋に気になったヴィクトルは気配を消してその人影へと近づいた。その人は細くどこか愛らしい手に杖を持ち、ひょいっと軽く振った。すると、そこにはキラキラとした輝きと共に小さな小人のようなものたちが宙を舞い、くるくると踊り出したのだ。クリスマスに飾る人形たちに魔法をかけたのだろう。彼らは嬉しそうに踊り、歌っている。それに合わせて魔法をかけた人物も歌っているようだった。歌っているのはなんてことはないクリスマスソング。弾むような可愛らしい声で歌っているその人の顔が見てみたくて、一歩。無意識に近づいた時。ガサリ、と雪を踏む音が響いてしまった。 (っ、しまった……!) 後悔してももう遅いだろう。その人はくるりと振り向くと、大きな瞳をパチパチと瞬かせた。薄っすらと赤い頬は寒さによるものだろう。自分よりもだいぶ幼さの残るその少年になんて声をかけたらいいか悩んでいた時だった。パアアッと顔を輝かせたその少年は次の瞬間。ヴィクトルに抱き付いてきたのだ。 「ヴィクトルやぁ……! どないしとっとー?」 「?」 自分の名前が呼ばれたことはわかったが、それ以上なんと言われたかは分からなかった。きっと母国の言葉なのだろう。抱き付かれたことによって香るアルコールの匂いに、この少年がアルコールを摂取してしまったことが分かる。 (先生のコップを間違えて飲んでしまったのかな……) 「ヴィクトル~」と名前を呼んで抱き付いてくる少年にどうしたらいいものかと悩んでいると、少年は一度体を離してキラキラとした瞳をヴィクトルに向けた。 「おい、ヴィクトルのこと、すんごいすいとるんよ~!ほんとにキラキラしてるっ」 何が楽しいのかヴィクトルの髪に手を伸ばしてくしゃくしゃと撫でるその子はにこにこと笑いながら続けると、思い出したように杖を握った。 「ヴィクトルがいるなんて、これゆめだよねぇ。それなら、せいだいにしないと~!」 そういったと思うと、彼はまたひょいっとまるでオーケストラに指示を出す指揮者のような優雅さで杖を一振りした。すると、それまで何もなかった中庭がキラキラと輝き始めた。大きな木にはカラフルな電飾とたくさんのオーナメントが。いたるところにテーブルやイスが現れまるで一つのパーティー会場に早変わりした。地面を覆っていた雪は真っ白な大理石に代わり、小人たちが可愛らしい音楽を奏でだす。少年は自分の服にも魔法をかけてきちんとしたドレスコードになると、ヴィクトルにも魔法をかけた。ダームストラングの制服を、一瞬で真っ白なタキシードのような服装に変えたのだ。 「ふふっ、ヴィクトル、王子様みたい」 「?」 再び母国語で話した彼に、何を言ったのか分からずに英語で「もう一度、英語で言って?」と促してみれば、少年は嬉しそうにヴィクトルの手を握って華やぐような笑み浮かべで抱きついた。 「ヴィクトル、王子様みたい!!」 「!!」 そう言って抱き付いた彼は、ヴィクトルの手をとって音楽に乗せて美しいワルツを踊り出した。それも少年が踊るのは女性パート。少年だというのに、どうしてこうも艶やかな色気のある女性パートを踊ることが出来るのだろうか。そう思いながら、上品な艶を振りまく少年と体を合わせていた時。そっと耳元で少年が囁いた。 「――ねぇ、ヴィクトル。お願いがあるんだ。あのね―――、」 ――その言葉が、ヴィクトルの退屈だった毎日を一瞬で輝かせたのだ。 ▼追記① !? たくさんのブクマ、及び評価ありがとうございます;;某魔法学校が本当に好きで好きで好きでたまらず、どうしてもヴィク勇で某魔法学校パロをするならばしてみたい配役があった為、つい手をだしてしまったものだったのですが、たくさんの方に読んでいただけて光栄です;; デイランにもお邪魔させていただいたようで…!有難い限りです。某魔法学校いいですよね??ネタ被りしてしまうんじゃないかと心配しながらなのですが、続編書かせて頂きたく思います。この前違うジャンルでしたパロの内容とはまったく違う設定、まったく違う世界軸で書いています。ヴィク勇の某魔法学校ネタの為に、自分なりの研究を行っております。最後までお付き合いいただけると嬉しいです!33,324文字pixiv小説作品 弟子になれなかったら死にます
いつかチャンピオンに挑むかもしれない女の子のお話です。 素敵な表紙はいもこ様(https://www.pixiv.net/artworks/57246264)よりお借りしました!ありがとうございました! 以下は本文に関係のないゲームの感想です。 登場人物が全員愛おしくて可愛くてどうしようかと思ったんですけど、一番気になったのがゲーム内の大人が全員、モブも含めて、みんな「子どもを愛している」ところでした。台詞に悪意が全然ない。意地の悪い言い回しが見当たらない。皆子どもを対等に、だけど守るべきものとして見ていて、そして子どもを通して未来を見ている。そんな世界から放たれるストーリーがめちゃくちゃ刺さってしまって。すごく尊い世界で、環境はワイルドエリアなんていうとんでもない場所があるくらい厳しくて、なのにチャンピオンの代替わりが全然ないってことはトレーナー育ってないんじゃないか。大丈夫なのかこの世界、と思ってしまう危うさがあって。眩しさとほの暗さが混ざった世界観でした。推しはオリーヴさんです。光だけじゃ生きていけないんだ。そういう世界でダンデが十年チャンピオンだった理由は「強すぎた」か「周りが弱かった」のか、それとも両方なのか、考えるだけで楽しかった。そしてバトルもダイマックスシステムがもう面白すぎて、能力上昇と天候操作、フィールド設定、最強のウォール、HP増加による耐久感覚の変化などなどバトルを複雑に組む要素がぎゅっと詰め込まれていてわくわくが止まりません。面白すぎる。戦術の幅がこれまでの環境と全く異なる風に展開していく中、実際にこういう世界で戦って王座を守り続けたダンデは化け物みたいに頭が良いに違いないし、実際バトルタワーで戦うとえぐい技使ってくるし、もっともっと楽しいバトルがしたいに決まってるだろと勝手に思っていました。戦術があまりにも多く、未知の発想や組み合わせが眠っているのは明らかなのに、自分しか強い人がいなかったらその楽しさを味わえない。もったいなさすぎる。将棋の面白さとキャラの愛らしさ、そしてトレーナー同士の駆け引きが組み合わさったポケモンバトルという競技をサイリウム振りながら観戦したいだけの人生だった。ユニフォーム着て応援に行くの絶対楽しいじゃないですか。だから強さを求めすぎず見る専になるガラル民の気持ちはめちゃくちゃわかるんですけど、それでもプレイヤーとしてスタジアムに立ち続ける人たちは、そこだけの景色を楽しんでいたんだろうなあ……と思います。好奇の目にさらされ続けながらもひとりの人間として、ひとりのトレーナーとして、あの世界を生きる彼らが大好きです。素晴らしいゲームをありがとう。ここまで読んでくれたあなたにもありがとう。めっちゃ楽しいです。57,246文字pixiv小説作品- 【松】事変モノ
ロスト・セカンド
カラ松事変3コめ (ロスト・キィ→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6480543 のおそ松視点・蛇足感すごい・矛盾あるかも) (前作ロスト・キィ未読でも大丈夫なつもりで書きましたが、読後の方がわかりやすいかと思います) (長い話・明るくなくて後味も悪いです・設定ふんわり・キャラ崩壊あり) (オリキャラ?みたいなものがいます・嘔吐表現あり) ■松(事変・F6・その他)の話は別サイトにすべて移行済(非公開のものも含む) →https://plus.fm-p.jp/u/opm_stht 前回の『ロスト・キィ』にたくさんのブクマ・評価・タグ・スタンプ・コメントなど頂きまして本当にありがとうございました。 驚くほどたくさんの方に読んでいただいて、この一か月ずっと心拍数が上がりっぱなしで過ごしておりました。 少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいなあと思います。本当にありがとうございました! ・ ・ ・4/6 ブクマ・評価・タグ・スタンプ・コメントなど、本当にありがとうございます。 4/4に女子R・男子R・デイリーランキング入りさせて頂いたようでまた心拍数が高く…!ありがとうございました! ・ ・ ・ ・ ・ ↓後日談?みたいなもの↓ ――――――――――――――――――――――――――― ●×日目(おまけ) がたり、と大きな物音とともに入ってきたそれは、こちらを見るなり叫び声を上げた。 似ているようで、まったくちがうもの。 ヒト、であることはわかる。だがちがう、自分にあまい血をくれていたヒトとは。 ・ ・ ・ いつが始まりだったのか、思い出すのはむずかしい。 気づけばいつのまにか始まっていたからだ。 だが、少なくとも最初からここにいたことだけは確かだった。 憶えているのは、ヒトと呼ばれるものがたくさんいたこと。 たくさんのそれは自分に近づいてはすぐに離れて向こう側へと戻る。 戻ってまた近づく。そして離れる。そのくりかえしだった。 自分のすべてがなくなるような衝撃を感じたこともあったし、 どろどろに溶けるような気持ち悪さを感じたこともあった。 だが、気づけば自分はいつもの場所に戻り、いつものようにうずくまっていた。 やがて、向こう側にたくさんいたそれらは、ひとつ減り、ふたつ減り、すこしずつ見なくなった。 そうして最後のひとつが自分の前に膝をつき、何かをつぶやいて、すべて消えた。 たまに見えていた光はそれきり途絶えた。 それからずっとここにいる。ずっとずっと。ずっと、そして今も。 何もない、何も変わらない、いつまでも続くと思われたそこで、ただじっとうずくまる。 さむくて、ひろくて、せまくて、くろい、この中にずっと。 ・ ・ それらを切り裂くように、ふいに光が差し込んだときはほんとうにびっくりした。 なにが起こったのかわからなかった。 静かに入ってきたそれは、むかし見たヒトというものなのだろうとすぐにわかったが、 だが見たことのあるあれらとはどこかちがうと思ったのは、 それがこちら側にわずかに入り込んだときだった。 気づけばそれを食べていた。 その、ヒトが零していた、あまい血を。 はじめて取り込んだそれは、自分を心からふるわせた。 この時ようやくわかった。なぜ自分がここにいたのかを。 それと会うためにここにいたのだ。 待っていたのだ、この、ヒトを。 ・ ・ ・ ・ ――カラマツ、スキ。 ガンガン!とここと向こうを区切る固い棒を絶え間なく叩いていたものが、はっとこちらを見た。 その顔はあのヒトととてもよく似ている。でもやっぱり違う。 これは、カラマツとはまったく異なるものだ。 睨みつけてくるその目はこの暗闇のなかに赤く浮いていた。 ふいに寒気を覚えて、すり、と横にいるカラマツに体を寄せる。 ――ズット、イッショニ、イル。 約束。だいじな、たいせつな、やくそく。 ソトというものを知ったのはカラマツがカギを探していた時だったが、自分はソトにも何にも興味はなかった。 ただ、カラマツとずっといられたら、それだけでよかった。 赤い目のものが何かを叫んでいる。 ホロウはそれをじっと見つめ――ただ見つめて。 それから、そっと暗闇に沈んだ。 いっしょに眠ろうとカラマツが言ってくれたから。 それだけが、だいじで、たいせつなことだ。 ・ ・ カラマツ、スキ。 ズット、イッショニ、イル。 ・ ・ 黒くぐずぐずと崩れてゆく自分が最後に見たのは、大好きなヒトの静やかな笑みだった。 ずっと、いっしょに、いる。 さいごのときまで。 ―――――――――――――――――――――――――――68,124文字pixiv小説作品 【兎虎】『処女と売女』
【薄く笑って腰立ちしてるおじさんのシャツを剥ぎながら、ビッチくさくおじさんの首筋囓って流し目をカメラに向けるバーナビー。とかそんなグラビアは何処に行けば見れるんですか。おじさんは平然としていてほしい。】という事を散々ついたーで定期ポストしていたら、色々あって書きました。 □余談1:名前で呼び合ってるから、まあ、そういう関係なんだと思いますうさとら。□余談2:ヒルデガルド・フォン・ビンゲンという魔女は実在しました。お名前拝借。 ■7/3小説DR1位ありがとうございますなんだとこわいこわいこわいこわいぎゃあああああああ!!!!しかもイメレスがついてしまったあああああ!!殆ど冗談みたいに言って高をくくってたら現実になってしまった私死ぬのかも知れないいや死んだこれきっと死んでるうわあああああああありがとうございましたあああ!!!!!すごいびっくりした字書きにとってこれ程嬉しいことはないだろううわああああ!!!■■オフ本に入れましたhttp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=68926216,319文字pixiv小説作品