概要
「生命は散り際が最も美しく輝く」と信じており、人間が死ぬ瞬間を見るのを楽しみにしている丑三清志郎は、「まめまき」で明石靖人のファインプレーを見て以降、彼に惹かれるようになる。
「丑三清志郎は 明石を好きになってもいいですか?」
「ゴメン ちょっと何言ってるかわかんない…」
その明石への想いは狂気と呼べるほどのものだが、当の明石からは気持ち悪がられている。
始まり
- 2巻12話において「まめまき」で連係プレーを見せ、「丑三清志郎は明石を好きになってもいいですか?」発言。(ちなみにその時の明石の反応は「ゴメン ちょっと何言ってるかわかんない…」どん引き)
経過
- 2巻14話:「真・きなこ作戦」で壁にちょうどいいサイズの穴をあけた事を褒めてくれとねだる
- 3巻19話:「すなとり」において、皆の前で「愛してるよ」とラブコールをする
- 3巻23話:手の中にあった砂で台の上にハートを形作り、その中に「AKASHI」と書く(ちなみにその時の明石の反応も「え…あ…そすか…」どん引き)
- 4巻24話:明石の手にキスをした紫村影丸に対し、「何やってんだコラ 気安く触るな 殺すぞ」と脅して実際に手に噛み付く
- 4巻32話:「七不思議」において、深手を負って昏睡状態に陥っている間、明石の名を譫言のように繰り返し呼ぶ
- 5巻38話:持田涙の死亡後、「泣け 俺の胸で」と言った丑三に明石は泣きながら抱きつく
- 5巻40話:明石に「敵チームを倒すのではなく、クリアを優先してくれ」と言われると、「明石が言うなら仕方ない」と素直に了承し、なぜかそのまま明石抱きつきキスしようとする(どちらも避けられたが)
- 5巻40話:「俺はただ生き残りたいだけだ 信じた仲間と一緒に」と凛々しく言った明石の姿に頬を染め、背後に少女漫画のような点描とトーンを飛ばす
- 8巻60話:「じゃんけん」でセイン・カミを殴った明石に明石への想い…!! 眩しくて直視できない…!!そしてもっとお前のそばにいたいよ明石…!!と願う
- 8巻61話:「じゃんけん」に勝ち、さらにもう一回勝負を望んで話を聞かない丑三の股間を握って正気に戻す。そして丑三も明石の股間を握り返す。「フタリデセイシヲカケアオウ」 セイシ…?その後空に昇っていく時にはだけた明石に馬乗りする
- 8巻66話:ナツメグをフッた明石に「俺の為にかっ!?」と言うも「違うわ!!」と返される
- 9巻71話:芽衣の「戯」で作った明石の股間を握り「本物は もぉちょいデカい」と言う
- 11巻91話:「影踏み」後、明石と離れてかみまろの家に入る時、ナツメグたちに止められたのに対して「俺にとって明石に逢えないのは死ぬのと同じ事だ」と言い切る
- 11巻94話:「空中ケンパ」に参加している明石に会うためにヘリコプターをジャックして迎えにいく
- 14巻117話:高畑瞬たちを助けた丑三は明石に逢いにいくため立方体を目指す
- 16巻139話:独離腐寺にて明石と再会。次々と敵を踏み倒して進んでいく。「丑三は誰にも止められない だって目の前に明石がいる」 それに対して明石は「あれが…丑三清志郎… 俺が一番頼りにしてる男だ」
- 16巻140話:もうすぐ明石に手が届くというところでリリィの大鉈によって阻まれる『逢えそうで逢えない 触れそうで触れない これが俺と明石なんだね 切なすぎて死んでしまいそう』
- 17巻143話:怪我をした丑三に心配の言葉をかけようとしない明石に対して「明石はそんな事言わない」と指摘。そしてその原因がナツメグが閉じ込められている事を言い当てて明石に本来の自分を取り戻させる
- 17巻143話:明石の気持ちなら全部分かるよ 宇宙で一番の理解者かもね俺 もはや恋人? いや夫婦? じゃあもう結婚しちゃう?
- 18巻153話ハンナと天馬により「キス」カードの存在が明らかになり「キスを引け 俺まで回せ(キスミー)」
- 18巻153話ハイテンションカードの効果でハイテンションの明石が「頼りにしてるぜ丑三っちゃん!」それに対し丑三は「…ああ、わかった (明石が俺のこと頼りにしてる!明石が俺のこと「丑三っちゃん」て言った!)」
- 18巻158話丑三から時限爆弾カードを取るため明石が「時限爆弾カードを渡してくれたらキスしてやる」丑三は跪いて明石靖人の仰せのままにとカードを渡すもキスカードがくるまでと延期される
- 19巻163話明石がキスカードを丑三に渡しキスをする。なお、涙とのキスシーンは見開き1ページなのに対し、このシーンは3ページ使用されている。
- 20巻176話「お前だって俺の光だ」 「明石靖人と丑三清志郎は死ぬまで光りあう仲間でいよう」 とjokerで死のうとしている丑三に対して明石がいう。
おまけ
16巻末のプロフィールにて
明石靖人:苦手な人/丑三清志郎
丑三清志郎:好きな人/明石靖人
丑三の恋(にも似た感情ではあるが)が成就するかはさておき、明石も別に丑三を嫌ってはいないようである。