「死のうと思ってたあの日常より 今が楽しいから」
「死ぬぐらいで皆をおどそうだなんて 神さまもたいした事ないよ」
人物
誕生日 | 不明 |
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学校 | 保世高校(埼玉県) |
学年 | 2年 |
『神さまの言うとおり』シリーズ第弐部にて登場。黒のセミロングで、幼さの残る顔立ち。マイペースな性格の持ち主で、バカみたいな人が好みのタイプらしく、本人いわく「面白いから」とのこと。「にの」を逆に乗ってきた明石靖人を気に入り、以後行動を共にすることになる。
誰とでも打ち解ける性格であるが、ゲームが始まる前に最初に出会った明石のことを特別気にかけており、彼に無茶な行動をする度に毎回冷や冷やさせられている。
幼い頃はピアノを習っており、両親に期待されてピアニストを目指していたが、自動車事故に遭ったことにより片手の小指が思うように動かせなくなる。両親からも見放された彼女は、「にの」が現れる直前に睡眠薬を使った自殺を図ろうとした。
突然の死のゲームにも恐怖を感じるどころか逆にいつ死んでもいいと思ってすらいたが、明石との出会いにより彼に好意を持つと同時に、一緒に生き残りたいと心の底から思うようになる。