セイン・カミ

せいんかみ

セイン・カミとは、漫画『神さまの言うとおり弐』の登場人物である。

人物

『神さまの言うとおり』第弐部の舞台「ごみ箱学苑」の理事長。見た目はそばかすの目立つ、欧米人の顔立ちをした子ども。

欠席者を109個目の立方体に集め、「カミーズJr.」の選別を行う。セインによると、選別されたメンバーはかみまろの「チーム神の子」と最終決戦を行うという。

彼も神小路かみまろに負けず劣らず冷酷で、刃向う生徒を殺すことも厭わない。

第弐部のボスキャラ的存在であり、実力はチートに近い。目から殺人ビームを発す、歌で人を殺す、床や天井をすり抜ける、自分の首をアラレちゃんよろしく外してもへっちゃらと、彼を倒す手段は今のところ皆無である。

自らを「地球の生物ではない」と言い、高校生達だけではなく地球上に住む人間全てを見下した発言を口にする。一方で漫画やアニメを好み、それらに影響されたいわゆるゲーム脳的な考え方をするのが特徴。

名前のベースは外国人タレントのセイン・カミュであろうが、キャラデザは子供の姿であることや「神通力～♪」と歌う事から、消臭力のCMのミゲル君と思われる。

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神さまの言うとおり弐