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「瞬…お前…何のために生きてる? 何してる時生きてると感じる?」

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「消えない…俺の中の瞬が…消えろよ…もう…俺の中には俺とお前しか残ってないんだよ……」

人物編集

誕生日1994年11月29日
学校都立みそら高校
所属2年E組
神木隆之介

神さまの言うとおり』第壱部にて登場。強い癖のある黒髪と、死んだような暗い目が特徴。4巻からは髪を切り、癖のない短い黒髪に変わっている。

相手かまわず喧嘩に明け暮れる不良で、生徒たちから恐れられている。己の欲望のままに行動し、暴力で他者を破壊することにのみ喜悦と自己実現を感じるサイコパス気質で、殺人にも何ら躊躇を感じない危険人物。その体は筋肉質で、縄跳びを7000回飛び続けてなお余裕を保てるほど身体能力は極めて高い。

幼い頃に実母の育児放棄と義父からの身体的虐待の狭間で狂気を芽生えさせ、両者への復讐と共に生まれ変わり現在に至った。


ゲーム中に面識を得た秋元いちかを気に入っている。高畑瞬に対し「お前は俺と同じニオイがする」と言ったことから、少なからず瞬を認めている様子。皆を犠牲にしてでも神になりたいと考えている。


話数を重ねるごとに絵柄の変わる本作においても最も絵柄が変わるといっても過言ではないキャラ。ゲームの主催側の存在を素手で殺す、SATの腕を日本刀で斬り飛ばす、人一人を掴んだまま爆走した挙句ぶん投げる、警察から強奪したヘリコプターのプロペラを素手でもぎ取りぶん投げて大木に突き刺すなど、作中でも屈指のチートかつ強キャラとして描かれている。


危険な人物ではあるが、普段はひどく落ち着いており、周囲をよく観察したりチームの和を乱さないようにしている。また、高校生にして初めて殺人を犯すが、特に興奮することもなく「そんないいモンでもなかった」と淡々と語っている。

基本的に表情は乏しく、喜や楽以外の感情を表に出すことはない。虐待を受けていた時でも泣いたり怒ったりせず、無表情で暴力に耐えていた。

ゲーム中とそれ以外でのテンションの落差が非常に極端。人が殺される時に目を輝かせていたかと思えば直後につまらなさそうな表情になったりと、切り替わりが激しく誰もその内面を読み取れない。

その一方、感性は子供のような部分が多く、幼稚な一面も見え隠れしている。

機嫌がいい時は語尾に「♪」がつく。


瞬を自分と同じ種類の人間と認め、手を組んでからはやけにフレンドリーな態度になっている。他の仲間からも恐れられながらも、その強さには一目置かれている様子である。



能力・ゲーム攻略スタイル編集

突然に始まった死のゲームにも全く臆せず、世界が自分を肯定したゆえの転換と解釈し、嬉々として他の生徒たちを殺そうとする。ゲームに臨む姿勢も型破りで、他者を利用して自分のリスクを軽減したり、ルールを無視して強引に突破しようとしたりするなど、優れた身体能力のみならず狡猾な知力も併せ持つ。


「だるまさんがころんだ」の攻略方法編集

作中では描かれなかったため不明。


「まねきねこ」の攻略方法編集

だるまの生存者が誰も彼の存在を知らなかったため、おそらく一番早くだるまをクリアし、体育館にやってきたものと思われる。ゲーム中は自分のネズミ着を持ったまま体育館の中のどこかに身を潜めており、瞬が鈴をゴールに入れ、彼らと共に生存者として名前を呼ばれた直後、初めて姿を現した。

なぜか日本刀を所持しており、登場した時に瞬と秋元以外の生存者3名を殺害している。これが彼にとって初めての殺人となる。


「かごめかごめ」の攻略方法編集

作中では描かれなかったため不明。ゲーム開始時は病院の地下にてVIP待遇(三神談)を受けていたと思われる。


「縄跳び」の攻略方法編集

数時間前に脚を拳銃で撃たれたにもかかわらず、こけしのはまうらまさくんを相手に1人きりで7000回以上跳んでみせた。はまうらに「仲間がいないと何回跳んでもクリアできない」と言われても無視している。痺れを切らしたはまうらが高速で縄を回すがそれにも引っかかることはなく、回転の負荷に耐えられなかったまさくんの腕が千切れた瞬間、はまうらを殴り飛ばして首を力任せにもぎ取り、まさくんの頭を踏み潰した。


「綱引き」の攻略方法編集

最初に自チームが選ばれ扉が開いた際、一番に外へ飛び出した。遅れて飛び出してきた瞬達や相手チームに構わず、1人で綱を引いてクリアしてしまう。

その後は扉の前に陣取って(勝手に)見張り番を務め、他の者が自室に戻ったり瞬が寝落ちした後でも眠らず扉を見張っていた。


「どきょうそう」の攻略方法編集

読み上げられる問題に耳を貸すことなく、スタート直後に隣のレーンの竹元康人(第70の箱の生還者)に襲い掛かる。竹元の頭を掴んだまま爆走し、彼をゴールテープへ投げつけたが、天谷が選んだのは間違った答えだったので竹元は死亡。彼の死を利用して正解を知った天谷は、「悪い悪い、やっぱ俺こーゆーの苦手だわ♪」と笑顔で謝りながら正解のゴールへ飛び込んだ。


「ぜつぼうたおし」の攻略方法編集

チームの人数が他チームよりも少ないという不利な状況を逆手に取り、専守防衛のフォーメーション「1-4-2-1の8バック守備システム」にて敵チームを迎え撃つ。彼が務めたのは棒を持つ最終ライン。

最後は自ら自チームの棒を手に取り、瞬と共に黒幕へと立ち向かう。



最後編集

「よぉ明石…神の資格は…お前にくれてやる」

本当の最後のゲーム、記憶を奪い合うゲームDICEで

明石と相打ちとなり死亡



関連イラスト編集

『俺の“生”が肯定される』天谷武

落書き

関連タグ編集

神さまの言うとおり

欠陥品コンビ高畑瞬とのコンビタグ。

天高…天谷×瞬のカップリングタグ。

高天…瞬×天谷のカップリングタグ。

蔵科ミズキ…『リアルアカウント』に登場する、天谷同様のサイコパス気質キャラ。

瀬田宗次郎…一部の設定や中の人が共通。

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