五十島くるみ

声・瀬戸麻沙美

本作のもう一人のメインヒロイン。主人公・七瀬武の家の隣の「五十島屋敷」と呼ばれる屋敷に住む幼馴染で、お金持ちのお嬢様でもある。武と擬似恋人関係になっているが、くるみ自身は本気で武のことが好き。

容姿端麗でスタイルも良い。ただ胸だけは控えめで本人も気にしている。

過去のトラウマが原因で、性格に難のある部分があり、人付き合いは苦手。加えて極度の男性不信および男性恐怖症で、唯一の例外である武以外の男は全員が滅んでしまえば良いとさえ思っている（但し、仲間である伊田一三や相羽十が『その他』に含まれているかは不明）。

武に対してはほぼ依存に近い恋愛感情を抱く傍ら、彼の弟である月光に対しては恋愛感情の類は一切なく、寧ろ彼の自己中心的な本性を警戒すらしている。

彼女も武同様に相羽六に関わったことで魔法使いになってしまう。

系統魔法は生物魔法・年齢変化（メタモルフォシス）。他にも学校で学んだ治癒魔法、防御魔法も扱う。