人を狂わす程度の能力
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ひとをくるわすていどののうりょく
東方Projectのキャラクター、クラウンピースの能力である。
人を狂わす程度の能力とは、東方Projectのキャラクター、クラウンピースの能力である。
彼女の元ネタであるランパースは、へカテーの行く道を照らす為に松明を掲げ、その光を見たものは狂気に陥るとされる。
彼女の弾幕には原理が解らなければ無傷の突破が極めて困難な凶悪弾幕だけでなく耐久スペルも二つ含まれているため、プレイヤー自身のSAN値も大いに削れていくことだろう。
三月精では、この能力で里の人間同士を喧嘩させるという悪戯を行っている。
その際、ルナチャイルドに「人の精神に入り込む」というのは自然の権化である妖精の領分から外れていないかと指摘されているが、クラウンピース曰く「自分は地獄の妖精で、地獄には幽霊くらいしか生命は無い。自分から見れば幽霊(人の心)も草木と同じ自然」とのこと。
この能力を使用するには、クラウンピース自身が松明を持って、炎を直接見せないと発揮できない。
そのため松明で篝火など別物に点火した炎を見せたり、他者がその松明を持っても狂うことはない。
逆に言えばクラウンピースも松明がなければ能力を使用できない。
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