すめらぎみらい… ウフ、じゃなかった。桜咲第三高等学校、保健のセンセ、倉敷きららでーす
概要
CV:牟田実波
『ぎゃる☆がん』シリーズに登場するモブキャラクター。
初出はシリーズ2作目となる『ぎゃる☆がんだぶるぴーす』。
保険医としての腕は確かで、体調不良の生徒を気遣える優しさから周囲の信頼を得ているが、一方でぽやぽやとした口調で異性を誘惑する言動をするため、天然さんか魔性の女かで意見が分かれている。
まだ起きていない事件を言い当てる特技を持つ他、次元転移装置や見たことのない年号の硬貨を所持している、やがて訪れる絶望の未来について言及するなど、謎の多いミステリアスな一面がある。
『2』のプロフィールでは誰かと頻繁に連絡を取っていることが語られている。
『だぶるぴーす』の運命の彼女ルートでは、久時峰大と結ばれることで絶望の未来を回避できる明るい未来を確信した。
関連タグ
関連タグ(ネタバレ注意)
蒼き雷霆ガンヴォルト:開発元が同じ、野々宮神社や桜咲財閥が存在する姉妹作。公に言及はされていないが、記事冒頭の台詞から、彼女が語る「絶望の未来」とは同作の世界を指すと思われる。
皇神グループ:本来の所属は「新時代のエネルギーの研究」を名目に非倫理的な人体実験が日夜行われていた「皇神未来技術研究所」と思われる。同僚の神園博士も自身が発見した第七波動(セブンス)に対し、数十年以内に無能力者たちを滅ぼしかねないとして能力者の存在を憎悪するとともに未来に絶望していた。
神園しのぶ:『だぶるぴーす』のメインヒロイン。天使様や女神様を過剰に信仰する悪癖がある、くろなとマブダチの妹を持つ神園姉妹の姉など、前述した神園博士の妻を連想させる共通点がある。ちなみに、神園姉妹がヒロインのルートではしのぶが失恋する神園真夜ルートも含めてしのぶが峰大の運命の彼女であるため、定められた運命を変えようとしなければえころも主張していたように必然として二人は結ばれる(=神園姉妹の姉と神園博士が結ばれる未来は本来存在しない)ということになる。