CV:堀江由衣
概要
天使学校中等部2年生(『ぎゃる☆がんだぶるぴーす』では3年生)の見習い天使。
ぱたこの後輩で、本格的な活躍は『だぶるぴーす』からになる。
見習い天使なのに自らエリート天使と名乗っているが、卒業試験で大失態をやらかす羽目になる。
天界ではミリタリー研究会に所属しており、その影響なのかはたまた先輩のせいなのか、天使の矢やハート弾を発射できる二丁拳銃を操る。
基本的にマジメでいい子だが、先輩天使の影響か学園では問題児扱いされることも……。なお、悪魔とは非常に仲が悪い。
『だぶるぴーす』主人公、久時峰大にうっかり矢を2本も当ててしまい、先輩同様に1日だけモテる体質にさせてしまうところから本編がはじまる。
ライバルとなる悪魔学校の見習い悪魔・くろなが暗躍する中、峰大や神園姉妹と共に高校を奔走することになるが……
余談
マイティガンヴォルト(ぎゃるガンヴォルト)では
- 『マイティガンヴォルト』/『ぎゃるガンヴォルト』
今作ではGV世界の皇グループが「スメラギ・プロダクション」なる巨大芸能事務所となっており、「サイバーディーヴァ・オーディション」と題して次世代の歌姫を見つけるべく少女たちをさらって非人道的人体実験をしているという斜め上にぶっ飛んだ会社になっている。
その魔の手が女子校にもおよび、このままではカップルが成立しなくなることを危惧したえころは、スメラギ・プロダクションと戦っているガンヴォルトに協力して一緒に立ち向かう……というのが本作のストーリーである(ちなみに同じくプレイアブルキャラクターのベックはこのストーリーには全く出てこないし触れられない)。
天使の羽でホバリングできるが、火力はGVやベックと比べて少し低いのが特徴。
- 『マイティガンヴォルトバースト』/『ぎゃるガンヴォルトバースト』
『マイティ』版では追加DLC第1弾として、『ぎゃる』版では最初から、それぞれ使用可能。
ストーリー時系列は『だぶるぴーす』の後となっている。
多少ミスをし多少トラブルに見舞われたものの(多少……？)、なんとか卒業試験に合格した彼女は、先輩であるぱたこに会うために人間界と天界とを往復する生活を送っていた。
そんなある日、彼女はぱたこに人間界で流行っているというゲームを借りることになる。特殊なデバイスでゲームの中に入り込めるモノで、ゲームに興味はなかったものの先輩の強い勧めもあってプレイする事にした……というのがストーリーとなっている。
火力の低さは相変わらずだが、それに加えてなんとえころの体力は他のキャラの半分ほどしかない。その代わりに高いジャンプ力を持ち、ホバリング能力も装備できる他、必殺技の「女神の祝福」により無敵化&絶対バースト化のバフを得られる。
その後無事にクリアしたえころはゲームを返すために(恐らく天造の家であろう)ぱたこの居候先である家に行くが、たまたまテレビに映っていたものがゲームの敵だったため、ゲームの没入感故に思わず銃をぶっ放しそうになってしまい必死にぱたこが止めるところでストーリーは終わる。
ポンコツなところは変わってないようだ……
ちなみにテセオが作った偽物のえころは黒主体の装いになっている。目は赤く翼も黒いので堕天使といったところか。
『ぎゃるガンヴォルトバースト』のキービジュアルイラストでも、ベックやGVの偽物と共に(マジメな彼女なら絶対しなさそうな嘲笑で)並んでいる。
しかしDLC組はプロローグとエピローグ以外にストーリー描写がないため、残念ながら偽物との掛け合いは見れない。
他にも、天造(本作ではテンゾウ名義)のストーリーにて彼がアップデートされたそのゲームを遊ぶことになり、ぱたこ共々3人で一緒にプレイすることになる。
関連イラスト
関連タグ
蒼き雷霆ガンヴォルト MightyNo.9(マイティガンヴォルト、ぎゃるガンヴォルトシリーズで主人公達と共演)
