概要
漫画『NARUTO』に登場する忍術
チャクラを糸状に変化させ、傀儡人形を操る術。
作中では様々な使い手・傀儡が登場する。
仕様
傀儡人形に仕込んだ忍具を用いて戦闘を行う。
その仕込みの数や傀儡ならではの戦術を駆使し相手を撹乱して優位に立てる。
基本的に傀儡の仕込み武器には毒を塗っておくため皮膚にかすりでもすれば致命打となる。サソリいわく傀儡使いは使える傀儡の数でその者の能力が測ることができるという
いざとなれば中途なく自爆可能な雑兵としても扱える。
傀儡の操作に集中しなければならないため術者は接近戦を苦手とし、本体は物陰などに隠れて傀儡で戦うことが定石となる。
またチャクラ糸で操作するため、何らかの術で糸を切断されれば傀儡の操作が出来ず、系の先に術者がいる事がバレるリスクを伴う。
熟練した傀儡師ならば糸の切断・再接続を容易に行える。
また、糸や指の動きで傀儡人形の挙動や仕込みをある程度予測できる。
傀儡一覧
烏(カラス)
使用者:カンクロウ
攻撃用の傀儡。変わり身などにも使用。
黒蟻(クロアリ)
使用者:カンクロウ
捕獲用の傀儡。
山椒魚(サンショウウオ)
使用者:カンクロウ
防御用の傀儡。
父と母
使用者:サソリ⇨チヨバア
サソリが最初に作った傀儡。
十機近松の集
使用者:チヨバア
傀儡の術・初代操演者モンザエモンの十傑作。
ヒルコ
使用者:サソリ
サソリが普段から入っている傀儡。
三代目風影
使用者:サソリ
三代目風影の傀儡。
サソリ
使用者:サソリ⇨カンクロウ
サソリ自身の人傀儡。
百機の操演
使用者:サソリ
サソリが操る百体の傀儡の群れ。
ペイン修羅道
使用者:ペイン
ペイン六道の一体。生前は傀儡師だった。
傀儡の術(自律型)
使用者:大筒木トネリ
自律する傀儡人形。