概要
青のレーザーを縦一文字に数本発射して画面を分断し、同時に横に並んだ黄色の鱗弾を垂直に降らせる。難易度Hard以上ではパワーアップ版『光符「正義の威光」』に変化する。
ジャスティスは英語で『正義』を意味する言葉。アブソリュートは直訳で『絶対的な』のことで、数学用語においては数直線における『正』の値を指す。
鱗弾の軌道は上下90度であり、絶対的な正の値であると言える。
また、鱗弾はその配置が黒ずんだ背景と相まって、彼女のモチーフの一つである虎の模様も表している。
そこ、「俺のジャスティス!」とか言わない。
スペカ詳細
画面上部から6本のレーザーが画面を分断するように定期的に発射されると同時に、そのレーザーの隙間を一部埋めるような形で速度が遅めの鱗型の弾が画面中央から上下に分かれて放たれる。このため、常に同じレーザーの隙間に居座ることは出来ず、つねに鱗弾のないレーザーの隙間に移動しつつ星を攻撃しなければならない。また、レーザーは見た目よりも当たり判定が大きめであるため、レーザー直撃が往々にして起こる。ちなみに、星近辺ほどこの鱗弾の密度が増す(難易度が高いほど顕著)ため、プレイヤーキャラが攻撃範囲の狭い武装である場合、星に殆ど攻撃できないという状況に陥りやすい。
難易度が上がるにつれ、鱗弾の発生密度が格段に違ってくる(とくにlunaticは壁と言う外ないくらいに濃い)。さらに難易度normal以上では星本体からプレイヤー狙いの奇数WAY弾を放つようになるためプレイヤーの行動範囲が極端に制限されることとなり、非常に危険である(この本体からの弾幕も難易度が高いほど発射間隔が狭い)。
クリアのみを考えるのであれば、避けるのに専念し時間切れを狙うと比較的安全(ただしそれでも簡単とは言いがたい)。その場合は鱗弾の横列の一部にある隙間を使い、レーザーが発射される前に鱗弾を回避しやすい場所に移動しておく必要がある。しかし、スペカ取得を考慮に入れると敢えて鱗弾の多い星近辺に近づかなければならなくなるため難しくなる。