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全竜交渉

れゔぁいあさんろーどまたはぜんりゅうこうしょう

ライトノベル『終わりのクロニクル』の用語。主人公たちが歩むべき旅路。
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概要編集

川上稔のライトノベル「終わりのクロニクル」内の用語。


作中の世界"Low-G(ロー・ギア)"は、第二次世界大戦の裏で行われた「概念戦争」において、放置すれば全ての世界が衝突しあい滅びてしまう中、10の異世界の精髄「概念核」を奪い滅ぼす事で生き残った。


そのLow-Gも2005年12月25日に訪れるマイナス概念活性化による滅亡の危機に瀕しているため、佐山・御言率いる「全竜交渉部隊」は、概念核の力を一つにまとめ滅びに対抗すべく、今は密かにLow-Gに身を寄せている異世界の生き残り、および彼らが奉じる概念の化身たる竜から概念核の使用権を得るための交渉に挑むのである。


交渉と言ってもテーブルの上だけで片付く方が稀であり、異世界の民が抱える問題の解決を引き受けたり、模擬戦争という形での武力交渉が行われる事もある。


ややこしいんで三行で頼む編集

もうすぐ世界が滅びそうなんで、

生き残るためとはいえかつてご先祖が故郷焼いちゃった方々に、

力を貸してくれと頼みこむための交渉の旅である。


関連タグ編集

終わりのクロニクル

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