「私が追いかける番はもう終わったのだ」
CV.小原好美
人物
『ひとりぼっちの○○生活』に登場するキャラクターの一人で、主人公ぼっちの幼なじみ。ぼっちとは別々の中学に行くことになり、極度の人見知りであるぼっちのために、ぼっちに「中学卒業までに クラス全員と友達にならない限り絶交」という約束をする。
5才の時にぼっちと出会う。お互いのことを「ぼっちー」「かいちゃん」と呼び合い、中学受験で一緒に勉強などと、非常に仲が良い。同じ中学に進むように勉強していたが、ぼっちが面接で落ちてしまい、叶わぬものとなってしまう。
親友のぼっちに厳しい試練を与えたかいちゃんだが、本人はこのことを後悔しており、中学最初の頃はクラスメイトの誰とも関わろうとしなかった。
今は多田久渡らむと挽辺恵澄という友達と一緒にいることが多い。2人にもぼっちとの絶交事件を話しているらしく、一度ぼっちとかいちゃんがカラオケで出会ってしまったときに2人が気を使っていたことからそのことがうかがえる。
かいちゃんの最大の特徴ともいえる大きな触角。ぼっちはこの触角を見ることでかいちゃんと気付いてしまうため、絶交事件以来徹底してぼっちとの接触を避けるため、「秘技 触角隠し」を使うことでぼっちに気付かれないようにしていたりする。
文才があるらしく、詩のコンクールで最優秀賞を受賞。
誕生日は5月5日。ぼっちと誕生日が一緒で、お互いに祝っていたことがある。