概要
東方妖々夢においてメルラン・プリズムリバーが使用する。1つ目の合同スペルカードの間に、三人の中でメルランに一番多くダメージを与えた場合に、通常弾幕第三波の後に使用する。難易度がHard~Lunaticの場合限定であり、Easy~Normalの場合は下位スペルカードである管霊「ヒノファンタズム」が使用される。
管霊「ヒノファンタズム」と同様にメルランが5本のへにょりレーザーを発射すると、それらのレーザーは特定の軌道で画面を動き回り、その軌道上から横に並んだ楔弾が発射される。楔弾は全方位に放たれる。Hardの場合は楔弾の数と速度が遅い代わりに、楔弾より速い米粒弾が同時に放たれる。Lunaticの場合はそこそこの速度があり弾数も多いが楔弾のみである。この為、個人差はあるがHardよりLunaticの方が楽かもしれない。
管霊「ヒノファンタズム」と異なり、レーザーから放たれる弾が自機狙いの奇数弾である為、基本的にはレーザーの軌道に気を付けつつチョン避けと切り返しで避けられる。それ故、管霊「ヒノファンタズム」よりこちらの方が楽だという人も。
元ネタ
アメリカのジャズトランペッターであり、1956年に25歳の若さで事故死した名トランペッター、クリフォード・ブラウンが元ネタと思われる。
直訳すると「霊のクリフォード」。冥界にいらっしゃるクリフォード氏の霊を呼び出しその力を借りて攻撃、又はクリフォード氏の霊をモチーフとした攻撃、といったところだろうか。