概要
メルランの使用するスペルカードの一枚であり、東方花映塚にてレベル2とレベル3のチャージアタックとして使用された。
発動すると、まず画面上部にトランペットが出現。そして、そのトランペットからトランペット出現時の自機方向に向けて3回緩やかに曲がる(へにょる)弾列が1本放たれる。
弾列は画面下端まで届き、また長時間発生している為、発生位置次第では相手のフィールドを分断する事が出来る。
また、同時に2本以上発動させれば発動位置によっては相手を閉じ込めて大幅に動きを制限出来たりもする。
なお、チャージレベル2の場合は消せない米粒弾と消せる小粒弾が交互に弾列を形成する。そしてチャージレベル3になると弾列の全てが消せない楔弾になる。
弾幕の性質上、小粒弾が消されようと弾列は高速で流れる為に壁も同然である事には変わりないので、レベル2とレベル3は(相手の反撃が少々厳しくなる以外は)効果に大きな違いは無い。
よって、ゲージ2本で済むレベル2の時点で効果的にバンバン使っていけるのが魅力である。
その他
自機を狙って大きくへにょるその弾道は、妖々夢における第一通常弾幕である、悪名高いへにょりレーザーを髣髴とさせる。
もしかしたら、あのへにょりレーザーのスペルカード化なのかもしれない。
二次創作
東方キャノンボールにおける同キャラのスペルカード攻撃(全体攻撃)として採用されている。
付与効果は味方全員のクリティカル率が2ターンの間アップするもので、自身にも凹ロールでクリティカル率を上げられる特性があるので生かしたいところ。
・・・だが、凸ロール特性は全キャラの中で数少ない、通常攻撃での毒付与効果を持っているという強みがあるため、あちらが生かされやすいのが玉に瑕。
クリティカル攻撃力アップの特性を持ったキャラと組み合わせるのが理想か。