概要
1938年〈昭和13年〉1月15日生まれ。本名、岩崎 真奈美。
1956年にNHKのテレビドラマ『この瞳』の主役に抜擢されてデビューし、これを機に上京して芸能活動を始めた。
1960年から『東は東』の司会を滝田裕介と務めるなど、20代の頃からテレビドラマとバラエティーのレギュラーをこなした。
1970年、『細うで繁盛記』でのヒステリックで意地悪な小姑役でイメージチェンジを遂げ、当たり役となった。また、石立鉄男主演のコメディーシリーズにも連続して起用された。
1974年、脚本家林秀彦との結婚した後、37歳で1女をもうけたのを機に一時女優業を休業し、以後子育てに専念して仕事はエッセイや小説の執筆などの文筆業などに留めた。
1984年に離婚により本格的に芸能活動を再開させ、以後俳人、作家としても知られるなど多才ぶりを発揮した。