概要
スキンヘッドに刺青を入れた、パンクファッションの青年。
かつては醍醐雄矢の不良仲間だったが、自分の父親を刺したことを醍醐に通報され、少年院に送られていた。出所後に出会った風角から、触れたものを石化させる能力を得て、次々と人々を石にする事件を引き起こした。醍醐に復讐するべく小蒔を拉致し、緋勇龍麻達に敗れた後、少年院に戻る決意をするが風角に処刑される。
アニメ版では、刺青をいれていないが力を使うときに原作の刺青のような模様が右頬に現れる。また、原作同様醍醐を怨んでおり、物質を石に変える力は原作同様。劇中では降っている雨すらも石化させ歩いていた。拳武十二神将のひとりである。第四夜で少年院にいたのは偽者だったため、偽鳴瀧に入れられた可能性がある。最後は原作の帯脇のように大蛇に変生し、同じく白虎に変生した醍醐に殺された。ここのくだりは原作で変生した佐久間猪三を斃したシーンに似ている。