概要
CV:浅田葉子(SS版・PS版)/佐藤美佳子(OVA)/茂呂田かおる(サントラCD収録のミニドラマ)
主人公の同級生。牛乳瓶の底のようなグリグリ眼鏡に髪型も硬めのお下げという地味な少女。
身長は160cm、スリーサイズ:79/56/80(cm)、血液型はAB。
とにかく口数が少なく、目立たなくしているが、これは自分がアルバイトをしているのを気づかれないようにするためだった(校則でアルバイトは禁止されているため)。実際はとても明るい性格であり、どのエンディングでも別人のように明るくなって友達も大勢いることが綴られている。
眼鏡を外して髪を伸ばした姿はものすごい美少女であり、「鈴木ひろ子」と名乗ってアルバイトをしている。アルバイトをしている理由は、家計を支えるためである。
学校と仕事で別の顔を使い分けているのは、素性を隠す理由もあったのだが、「ちゃらちゃらした男」が嫌いなために故意で行っていた。店では主人公以外の男たちからも頻繁に言い寄られており(西御寺有友もその一人)、自分の外見だけに惹かれて寄ってくる男たちを見て、男性への警戒や不信感をより強めていた。
しかし、自分が嫌いなタイプである有友を好きになり、思い切って告白するが、眼鏡姿だったために有友から冷たく振られてしまう。その直後に長岡芳樹に秘密をネタに襲われかけて、主人公に助けられた。
主人公を試すためにひろ子の姿のときにデートに誘うなどしてくるが、その根底にあるのはうそ偽りのない恋心であり、みのりとのデートでみのりを許す選択肢を選んでも(セッ●スしなくても)、最終日にみのりに告白すれば、みのりエンディングにいける。
PS版では、ひろ子とみのりで個別のデートイベントが用意されている。
番外編『卒業生』では、三四郎のことを先輩として慕っていて頼りにしている。
有友への告白イベントを見た後、みのりを放置しておくと、芳樹の襲撃を受けて意気消沈したひろ子の姿を見ることになるので(水野友美みたいに直接描写はないが、彼女同様に芳樹の肉奴隷にされてしまった様子)、最低限、芳樹の襲撃からは助けておこう。