プロフィール
年齢 | 18歳 |
---|---|
血液型 | AB型 |
身長 | 158cm |
スリーサイズ | 85/56/86 |
概要
CV:深雪さなえ(SS版、PS版)
CV:今井由香(OVA版)
CV:浅田葉子(OVA版卒業生、ラジオドラマ版)
CV:高萩晴子(サントラCD収録ミニドラマ版)
病名不明の重病を患ったため、3年前から長期入院している少女。
性格は極めておとなしく、優しい心の持ち主。本来なら八十八学園に通って主人公の同級生となるはずであった。
窓からの景色しか目にできず、ターボという名の小鳥だけが友達の寂しい闘病生活を過ごしていたが、ふとした偶然で病院の窓を覗いた主人公と知り合う。
次第に主人公と心を通い合わせ、深夜に病院の庭でデートを楽しんだ。
その後、何の脈絡もなく退院し、主人公と駅前で再会した。日を改めて海岸でデートする事になるが、デート後に彼女を家に連れて行くかどうか選択を迫られる。
家に連れて行かなくてもエピローグで告白できるが、家に連れて帰った場合選択を誤ると彼女は怒って帰ってしまうので注意が必要。
退院直後の言動が3年も入院していたと思えないほど健康的なものであったため摩訶不思議な生命力を持った病弱キャラクターとしても知られるようになった。
エンディングでは看護師になり、医者となった主人公が開業した医院で働いていることが語られている。ちなみにエンディングには、同じく看護師となった唯も一緒にいて、同僚になった様子。
隠しキャラであり出現条件は、病院に訪れた際に病院の窓に桜子が映っている事があるので、そこをクリックする事。
フロッピーディスクを使用していたPC-9801版等は容量節約のために背景がモノクロだったた事もあり、カラーで描かれた桜子に気づくのは簡単だったが、CD-ROMを採用したWindows95版等だと背景もフルカラーなので前知識が無いと背景に紛れて気づかない可能性が増えている。
ちなみに、傍若無人な主人公を泣かせた唯一のヒロインでもある。
余談
セガサターン移植版では、オールクリア後に唯に代わりメニュー画面の案内役を務めた。