概要
加賀蘭丸(23) <CAST:田口淳之介>
古美門に何かしらの小遣いをもらい、裁判に有利となる情報を得てきたり、時には相手の作戦をかく乱してくる謎の青年。なぜ古美門と、つながっているのか?は、今のところ分からない。
(リーガル・ハイ公式サイトより抜粋)
人物
本職は役者の23歳の青年。
古美門からは草の者と呼ばれている。素性を変えてあらゆる場所に潜り込み、古美門に有利な情報収集や様々な工作活動を行っている現代の忍者。報酬は現ナマで直渡し。
古美門の下で働く理由についてはドラマ第5話にて沢地に秘密を聞かれた際に「前にヤバいことしてパクられた時に先生に助けてもらって、借金を肩代わりする代わりに先生のところで働くって約束をした」と、発言している。
本人の性格は、忍者らしからぬ軽薄さを持った今時の青年。服部さんの手料理が好きらしく、食事時に示し合わせたようにやってくる。
実は役者を本職としているが全く売れていない。古美門が天才子役の代理人を請け負った際には子役から演技指導を受けたがダメダメと言われてしまい、後に黛には「影が薄い」とまで言われてしまっている。
1期の最終話では黛の口車に乗せられ、この仕事を辞めると言い出す。古美門に止められるが、「俺は役者だ!!」と古美門に怒鳴り「俺には俺の夢があるんだ。」と言って、古美門の事務所から出ていくが一連の裁判が終わり、やっと落ち着きを取り戻した後「来年頑張ることにするよ」と、なにもなかったかのように事務所に戻ってきた。
2期でも相変わらず古美門の草の者として様々な場面で暗躍している。しかし一時は羽生晴樹の人たらしぶりに籠絡されてしまい、古美門に協力できなくなったことも。