CV:花江夏樹
(メイン画像左側の人物)
概要
後藤可久士の現在の担当編集者。自身が有能な編集者だと思い込んでいる。ゆとり。
名前のごとく「停まる印刷機」という事態を起こしたことこそ一度も無いが、毎回のごとく可久士を怒らせたり困らせたりしている。
しかし本人に悪気はなく、それが相手を怒らせているという自覚もないため、可久士たちからは「やべーよ十丸院アイツまじやべーよ」と思われている。
可久士からは面倒事を起こす無能な編集と見られているが、編集部からも可久士自身が担当を押し付け合う面倒な作家と見られている。なのである意味お似合いかもしれない。
「かっし欲」に反応する褐色肌フェチであり、ナディラのことを密かに好いている。
作中での言動
- 初登場時、「風のタイツ」の絵が描かれたプレゼント用のTシャツを着て仕事場ではなく、姫ちゃんがいる後藤家の自宅に来る
- お祭りの屋台で「風のタイツ」の海賊版が見つかった際に可久士が電話するも、出張で北海道にいると嘘をつく。さらに続けて「まさか『風のタイツ』程度の作品の海賊版が出るとは」と発言
- 新人賞の原稿が入った段ボールを仕事場では邪魔になるからと連絡もなしに自宅に送る(本人曰く英断)
- 可久士に仕事場に送るよう言われたためその段ボールを仕事場に送る。しかし「仕事場のPDFファイルで送れと言ったよな」と返された際に「いっぺんに二つのこと言わないで下さい」と開き直る
- 「風のタイツ」のサイン会に来るお客さんをバイトで雇ったサクラだと勘違いする可久士に対し「先生ごときサイン会にサクラのバイト代出せるわけないじゃないですか」と発言
- 「風のタイツ」が連載100回を迎えるもカラーも何もなかったことに文句を言う可久士に「そんな初代担当じゃないし数えてるわけないじゃないですか」と開き直る
- 豪談社の編集者なのにもかかわらず翔学館(アニメだと中学館)の年末パーティーに忍び込み、新人作家を引き抜こうとするが、姫ちゃんをスカウトしようとしてしまい可久士にこっぴどく怒られる