十二国記小説300users入り
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じゅうにこくきしょうせつさんびゃくゆーざーずいり
『十二国記』関連の小説作品のブックマーク登録人数が300人になった時に付けられるタグ。
このタグの利点は、他の評価タグにありがちなタグ編集者の主観によるところが大きいものと違い、ブックマーク数という明確な基準にて、pixiv内で評価されている作品を探せること。
通常の評価タグとは異なり客観的な基準により付けられるため、人気のある(≒クオリティの高い)作品を見つけやすい。
一方、作品の内容によらずブックマーク数のみを基準とするため、検索の際はキャラクター名等のキーワードを併用、あるいはマイナス検索をすることで目的の作品に辿りつきやすくなる。
感想タグやネタタグと比較して検索の利便性が高いが、ブックマーク数の増加に応じて入れ替える必要がある。
なお、タグの用法等は変化するおそれがあり、編集の煩雑化を避けるため詳細はusers入りの項に委ねる。
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すべて見る【十二国記】雪に埋もれし
十二国記、白銀ネタバレです。 そこまで腐向けを意識していませんが、同工場では腐向け作品を制作しており、成分が混入する可能性がございます。 驍宗さまの口調わからん…… (11/23一箇所修正。泰麒の年齢がよくわかんない……) 以下とりとめもない独り言。 最初、それほど白銀を購入するつもりはなかった。十二国記は学生時代に手に取り、同世代の主人公が歩む苦難の道に強い感銘を受けた作品だった。そのシリーズの長編としての最新刊。 「昔読んでたな」と思った。ふと気になり自身の本棚を漁れば、魔性の子と月影が出てきた。驚いた。持っていたんだなと不思議に思いながら読み返した。海神を、図南を、華胥を図書館で借りた。黄昏を読んだ。 続きが気になった。その時点で十月の終わり、白銀の1、2巻はすでに発売されていた。もう少しまてば3、4も含めて一気に読めることはわかっていたけど、ただ二人で旅立った李斎と泰麒の道行が気になった。どんな旅をするのか、戴という国はどうなっているのか。 結局、3,4巻の発売を待たずに買った。読み終わり、なにとはなくふわふわした心地よい疲労を覚え眠った。だが真夜中突然目が覚めた。驍宗様はどうなったのか、泰麒は一体何を考えているのか。そればかりが頭をよぎる。少し眠って、冷静になり、ようやくかみ砕くことができるようになったらしい。 どうにも地に足のつかないまま、3,4巻の発売を迎えた。 あまりの感情のジェットコースターに何度休憩をはさんだ覚えていない。 「先生」と呼ぶ泰麒の声が切なかった。広瀬がただ一人、泰麒にとっての故郷であり、驍宗様とは違う意味での光であることを彼は知ることはない。Twitterでもつぶやいたが、広瀬と高里は雨宿りに軒先を共有し、少し言葉を交わしたことで互いの人生に深い影響を与え合ったような、不思議な関係だ。 泰麒が広瀬について驍宗様に話すことはないかもしれないなと、ふと思った。 昔、「飢饉でもっとも人が死ぬのは春先だった」と教わった。妙に心に残っている言葉だったのだが、白銀はそれを思い起させた。 雪が解けたが食べるものはない。実るのは少し先。苦しい時期。 泰麒にとって、驍宗様と再会したときに雪解けを迎えたのだと思う。けれどそれからがつらい時期だけど、これからは一人じゃないからきっと大丈夫。そう信じて短編を待ちたいと思います。4,507文字pixiv小説作品- 十二国記
【十二国記】慶国小噺集
浩瀚→陽子メイン。このCPが大好きです。時間列的には邂逅→月読→新月→緋牡丹→子守歌になります……昔、勢いで書いた話なので、言葉使いや単語についてはスルースキルを発揮していただけると助かります。12,289文字pixiv小説作品 - 世界観格差
禁断のアイテムを持ち込もう
今回の被害者 景麒 人を駄目にする禁断のアイテムを蓬莱から持ち込もうと企む泰麒です。 こんなの書いておいてなんですが、干し柿が食べられませんw富有柿は大好きなのに。6,818文字pixiv小説作品 轍
私は新刊発行の報を聞いたとき、見たいと思っていた場面が二つありました。一つは驍宗と李斎・泰麒が再会するところ。そしてもう一つが 驍宗と阿選が対峙するところです。四巻の最終盤まで読み進めるうちに「この場面は無さそうだな」と思ったのですが、どうしても見たかったので、例の漢文書き下し文調の最後一文を膨らませて、自分なりに書いてみました。そもそも作中で「剣と言えば一に延王、二に驍宗」と謳われているぐらいなのに、あんまり驍宗様が剣を振るう姿を見られないのが寂しいです。もちろん、王になってからはそんなことになっては大変なんですけど。 今回のお話を書くにあたって、誰の視点で書こうかと思ったとき最初に思いついたのが英章でした。私は驍宗麾下の中で正頼と英章が好きです。(李斎に至っては救国・救主従の大英雄として祠廟を造ってお祀りしたいぐらい好きです)英章は文州で軍を解散するときに麾下にあれほど格好よく啖呵を切っておきながら、本っっっっ当に最後まで出てこないので「無策で私が動くと思うか」に痺れて、のたうち回りました。 最後に本当にあった怖い話をします。 私が白銀の墟 玄の月の三巻十七章まで読み終えた時のことです。子どもたちを寝かしつけたら続きを読もうと、栞を挟み本を置きました。よし!子どもたちも寝たし続きをと思って本を置いた場所に戻ってみると、そこには読み止しの本がありませんでした。他のところに置いたかな、と思って心当たりの場所を当たってみましたが見当たりません。私はとても焦りました。三巻十七章の終わりと言えば、戴国国民なら待ちに待っていた場面です。本当に楽しみにしていたのに、ここでお預けを食らうだと?と足の力が抜け、私はその場にへたり込みました。 そして一つの可能性を考えました。もしや、何でもかんでもぶん投げるうちの赤子(「せきし」ではなく本当の「あかご」)がまたどっかにぶん投げたのではないか――。私は彼がよく物を投げる場所を覗き込みました。そこはテレビ台と壁との間。クレバスのように狭く暗いそこに、私の大切な本はありました。手に取った瞬間、寒玉を見たときの李斎のような気持ちになりました。それと同時に心の内で叫びました。 「そんな忠実な再現いらんわー!!!!」と。 3/19追記:たくさんの閲覧・ブックマークありがとうございます。こんなに多くのブックマークやいいねをもらったことがなかったので、とてもうれしかったです。ルーキーランキングで88位を頂きまして、感無量です。これからも文を紡いでいきたいと思います。5,908文字pixiv小説作品- 残照(白銀の墟 玄の月その後)
落城<下>
白銀の墟 玄の月のあと、驍宗が阿選を討ち取る話です。 連作ですが、「落城」単独でもお読みいただけます。 タグの人の他、琅燦、霜元、項梁、光祐が出ます。 [R-12]12歳未満の方と、性的・暴力的描写が苦手な方は回避してください。14,530文字pixiv小説作品 獣に告ぐ、本能を消去(デリート)せよ
「さもなくば、私は貴女に寄り添えない。」/ 麒麟の設定って、むしろ十二国記の世界観ってもう最高なのでもっと新刊下さい小野主上…^∇^ ひしょのとり買ってしまおうか。3,463文字pixiv小説作品【十二国記】張りつめた弦の奏でる音は 前編
十二国記 驍泰 腐向け ネタバレあり 驍泰の関係始め。 設定:「白銀の墟 玄の月」4巻の一年後 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12054120の続きとなりますが、単独でも読めます。 驍泰は純愛感半端なくて一線超えるのが難しそうと思ったら、やっぱり拗れました。 量も量だし大幅な妄想設定だし、後編は年齢制限がかかるし……と、何とも言い難いのですが、お付き合い頂ければ幸いです。22,124文字pixiv小説作品【十二国記】月ハ雷雲 華ハ突風
小野不由美さんの「十二国記」二次。 桓魋に浩瀚を潰す話をする陽子で、浩瀚×陽子。 登場人物:桓魋、陽子、浩瀚 目次はコチラ > http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=295018212,042文字pixiv小説作品