十六夜月香
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いざよいつきか
十六夜月香とは、「圧倒的遊戯ムゲンソウルズ」に登場するキャラクター。
巫女装束を身にまとった物静かな女の子であり、勇者であるが勇者らしいことをほとんどしていないため、彼女が勇者であることを知っている人物は少ない。
月耀界の魔王である白銀のことを尊敬していて、話をしたいと思っているが、緊張のあまり自慢の怪力でぶっとばしてしまうことが多いため、白銀からは避けられており、それをショックに感じている。
なお、この自慢の怪力は作中でも何度も登場しているが……
- 白銀を隣の大陸まで吹っ飛ばす。
- 道をふさぐほど(直径5mは軽くあると思われる)の岩を軽々と取り除く
- シュシュ(元気)の体当たりを食らっても平気(白銀を含め他のキャラクターは一撃で沈むほど)などと他のキャラクターの力を圧倒的に凌駕している。
ちなみに白銀のことは好きではあるが恥ずかしくて言えないでいる。
そのためか白銀からは「娘のようだ」と言われる始末である(実際に白銀は29歳であることが作中で分かっているが月香については不明なので何歳差かはわからない。とはいえ、白銀が29歳でその娘、というほど若くはないだろうが)。
ちなみに白銀とは異なり、シュシュによって下僕化はさせられていない。
後の世界で下僕化させられていない勇者も数多いがその一人目でもある。だが、彼女の好みは完全に白銀一本であることを考えるとシュシュで下僕化させるのは難しいかもしれない。
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