概要
新宿生活安全課第三資料編纂係、通称『三纂』が取り扱っている「表沙汰にしにくい」、しても信じられないような事案のこと。
このような事例は新宿に限った話ではなく、他の地域でも起きておりその地区の三纂が担当している。
ちなみに厄ネタは皆一様に変わった名前だが、これは各地区の係長が呼称しやすいようにつけたあだ名であって本名ではない
厄ネタ一覧
新宿
オールバックに髭を蓄えたマジシャン風の男。
本名は雪車村天鵶(そりむらてんあ)。常にふざけた言動と現実離れしたマジックが特徴。
本人曰く自分は『愉快犯』であるとのことでいつもどこか間の抜けた態度をしながらも警察を欺き続けている。
物語の最序盤では警察の厄介になっていたがある事件をきっかけに脱獄、再び指名手配となる。
・レミングス
黒いズボンとパーカーを着た全身に包帯が巻かれている人物。
性別、年齢、本名などの個人情報は一切不明。誰にも悟られず忽然と現れ目的をすませると嵐のように去るという。
人間としてありえない身体能力と耐久力を持っており、普通は後遺症なんかが残りかねない電撃を食らっても平然と動き炎の中を移動し刃物を刺そうにも硬すぎて通らない、挙げ句の果てには魔術と素手で戦うという化け物っぷりである。
当然ながらまだ捕まっていない。