反応「妖怪ポリグラフ」
1
はんのうようかいぽりぐらふ
反応「妖怪ポリグラフ」とは、同人ゲーム『東方地霊殿』の登場キャラクター、古明地こいしのスペルカード。
8つのレーザーを全方位に展開して回転させつつ、レーザーの通った場所に米粒弾を置き続ける技。
この米粒弾は自機の横軸に対応する座標に置かれ、自機の移動速度に合わせて配置の間隔が開く。
その為自機の移動が遅いと隙間なく、速いとその分米粒弾の配置に隙間が生じ回避が容易になる。
このスペカ発動時のこいしはバリア(?)をまとっており攻撃が通用せず、いわゆる耐久スペルとなっている。
ポリグラフとは『嘘発見機』のことであり、紙に引かれるラインの振れ幅で相手の嘘を見抜く装置。
本スペカにおいては自機の移動と同期して引かれる米粒弾のラインをポリグラフに見立てている。
また、こいしの種族である覚は心を読める妖怪(こいしは諸事情により封印中)であり、嘘も当然見抜ける事から関連性があると言える。
グリモワールオブマリサでも触れられているが、このスペカは自機を大きく動かすことで避けやすくなるものの、ポリグラフにおいて線の振れ幅が広くなることは相手が嘘をついていることを意味する為、嘘をつく故に回避しやすくなるというのは一つの皮肉と言える。
ちなみに、耐久スペルであるにもかかわらずエネミーマーカーが付いているのはこいしの嘘である。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です