概要
『東方地霊殿』の登場キャラクター、古明地こいしのスペルカード(必殺技)。
こいしが薔薇弾の塊と化し、画面を縦と横に通過する弾の中を暴れまわる(?)形式となっている。
三段階が存在し、その度に弾幕の移動方向や薔薇弾の形状が変わる。
こいし本体には攻撃を当てられず、制限時間内をひたすら避け続けることでクリアできる、いわゆる耐久スペルである。
モチーフは英語で『哲学』を意味する言葉『フィロソフィー』。
フィロソフィの語源は『知に恋する』であり、語感がこいしの名前に通じる。
また、この技は薔薇弾(こいし)をひたすら回避する必要がある為、相手に触れる事さえ許されない『嫌われ者』となる。
誰よりも嫌われる事を恐れて能力を閉じたこいしだからこそ編み出せた皮肉なスペカと言えよう。