反田省太

はんだしょうた

雨蘭の漫画『無邪気の楽園』の主人公。

概要

CV：内匠靖明（ドラマCD・OVA）

市立露里小学校5年3組（現役時代及びタイムスリップ時）。元々は25歳の自称「フリーのプリグラマー」だったが、実態は借金まみれの実家暮らしニートであり、父親との関係も劣悪だった。気まぐれで参加した小学校の同窓会でリア充になっているみんなと比べて劣等感を抱き、学校のプールで「過去に戻れるなら戻りたい」とボヤいていたのを前後して足を滑らせ、プール桶に落ちてそのままかつての5年3組時代の姿のままでタイムスリップしてしまう。

タイムスリップしたのを機にかつての仲間や、片思いしていた春風このみらと学園生活を楽しんでいき、たまにエッチなトラブルに巻き込まれながらも次第に己を見つめなおし、やがて自身の未来の分岐点が決定することになる。

未来人を自称する電波系女子・朝木鈴音との関り（タイムスリップ前の省太は鈴音と関わったことがない）を機に省太の未来が変わりはじめ、彼女を巻き込んだトラブルから「自分たちは過去の世界に関わり過ぎた」ことを悟り、元の未来に戻ることを決意。

終盤では病院のベッドにおり、かつての仲間に介抱したことを知り、おまけに不仲だった父親との和解まで果たす。その後、このみに思いを告げ、再び過去に逆戻りしてしまうところで本編は終わる。

余談

名前の由来は「反省」と「ショタ」だと思われる。

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無邪気の楽園