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プロフィール編集

身長178cm
ポジション投手、捕手、外野手
投打左投、左打
所属県立玄石高校1年5組


概要編集

本作の主人公。

家族構成は母・妹の母子家庭育ち。本編開始より3年前に他界した父の双子の兄弟が空の父親にあたる。

。運動神経がよく長身に均整のとれた恵まれた体格や、目測およそ140km/hとも言われた早い直球があるものの、試合中でのみ発症するイップスを抱えており投手としては難しいと判断を受ける。それは、例えば公式な試合でなくとも試合を模している練習段階の状況でさえも発動条件となってしまいその瞬間からボールのコントロール制御が一切効かなくなる。そもそもの原因は自身と従兄弟の空が小学生の頃に、母親の誕生日と重なった少年野球の試合を迎え、前日に母の携帯電話から空の母親宛に試合の開始時間を大幅に送らせた内容の偽メールを送り、当日目論見通り正規の時間に姿を現さなかった空の代わりとしてマウンドに立ったこと。そして、その行為が明るみに成るのを恐れたことによる極度の緊張下での暴投だらけの結果。更には連絡を受け遅れてグラウンドに駆けつけた空に交代され試合後チームメイトに囲まれ「そこまでしてピッチャーやりたいのかよ」「卑怯者」といった言葉を浴び絶望に暮れる。それ以外にも、元は空に野球を教えたのが修二本人で選手としても先輩だったのにもかかわらずエースの座を競り負けたこと。認めてもらいたかった少年野球時代の監督に件の際に冷ややかな視線を受けたこと。実の母が自分ではなく空を褒め自分に対してはそっけないあたりであったことなど、様々な経験が悪い記憶となって重なり明確なトラウマとなってしまったところによる。その結果、従来の明るく元気な性格はなりを潜め中学時代からは劣等感によるネガティブな思考や雰囲気になった。また元凶とも言える空に対して強烈なコンプレックスが燻っている。

高校の入学式で空と数年越しに悪夢の再会を果たすも空のスポーツマンとして未熟な体型や身長などを間近で確認し、今のこいつになら勝てるかもしれないという暗い感情が湧き上がり共に野球部への入部を決める。空に対する様々な感情とトラウマからかつてと同じく投手として競り合うも、未だに乗り越えられない現実に歯痒い思いをする。チームが揃い新たなポジションが決定されるとして、監督により捕手を指名される。

母親が夜勤など仕事で多忙なため妹と協力して家事をこなしていて、実は料理が得意。中学では野球から離れ柔道をやっていた描写がある。高校入学後の50メートル走のタイムは6秒48。球技大会ではサッカーを選択しイエローカードをためて退場した。


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