向日アオイ
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むこうあおい
ニトロプラスのゲーム「君と彼女と彼女の恋。」のヒロイン。
CV:仙道ミツキ
クラスでいつも浮いている電波少女。人との距離を測るのが苦手。
他者の気持ちを理解しようとせず、すぐにHを迫る非常識なところがある。
屋上で「とうおるるるるるるるるるるるるるる……」と『カミサマ』へ通信するのが日課。
向日アオイの正体は単なる電波娘でなく、『カミサマ』が用意したアバターである。
彼女と話していた『カミサマ』は概念に近く本人曰く『ヒロインのイデア』、つまるところ恋愛ゲームのヒロインの無意識集合体である。
恋愛ゲームにおいてプレイヤーは主人公を操作しヒロインを攻略するが、
『カミサマ』はヒロインを操作し主人公を操作する。
アオイは『カミサマ』と不可分であるため使命を全うしなければ『電池切れ』となり、
最悪存在その物が消滅してしまうことになる。
更にいえば『カミサマ』は美雪による干渉を受けても最低限しかフォローしておらず、
その結果アオイは世界の狭間に取り残される羽目になっている。
ただしアオイは『カミサマ』を通じて他の世界に干渉できるため、
アオイを選ぶということは他の世界でもアオイに会えるのと同義である。
ニトロプラスらしくスケールのデカい存在であり『カミサマ』の呼び名は伊達でもないのだが、
『カミサマ』と呼ぶかどうかは本人いわく『定義による』らしい。
実際『カミサマ』は万能に見えてもあくまでも『プレイヤー』でしかないため、
ゲーム的な制約からは逃れられないということなのだろう。
そんな『カミサマ』のアバターだけあって向日アオイ自身もスケールが大きく、
ありとあらゆる恋愛ゲームの記憶を保持していると推測されている。
(アオイトゥルーエンドの描写から、最低でもととの発売までに出たニトロプラスのエロゲーヒロインの記憶があるようだ)
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彼女と彼女の恋 第1話
初投稿作品になりますが、如何せん小説ど素人が執筆したものなので、誤字脱字、文法の乱れなどがあるかもしれません、そのところはご了承ください。 何か、「君と彼女と彼女の恋。」のメインヒロイン2人がこんな関係へと発展するものが見当たらなかったので、自棄になって執筆してしまいました。自己満にしか見えなくもない内容になってしまいますが、よろしくお願いします。 P.S.(オマケ)には例のあの人が出ています(笑) 2017/5/11追記:約2年越しで第2話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8156792)投稿しました。4,628文字pixiv小説作品