概要
CV林玉緒
アニメ版オリジナルの猫の姿をした少女でビショッカーの一員であり、あらゆるフードンで敵対するゼン達に挑む悪役である(その部分はある意味、ゲームのナツメ(格闘料理伝説ビストロレシピ)に近いとも言える。
)
見た目通り「~ニャ」が口調で少し強気でおっちょこちょいな所もある故に組織を含む周囲からの扱いは酷いがビショッカーに忠実で四天王が全員倒された後もビショッカーを支え、ドン・クックの期待に答えようとする健気な一面もある。
なお、猫キャラらしく丸い物に目が無い一面もありそれに飛び付いた事も(それを利用して注意をそらそうとマックロンを放つゼンの妹のカリンだが、マックロンより見た目が可愛いオムレッサーの方に行ってしまいカリンとオムレッサーの取り合いをしたりと可愛いのが好きな女の子らしい一面も)
見た目は典型的ケモノで頭にリボンを付けていて衣装は水着みたいなレオタードをしているが健康的な感じ(彼女自身が憎めない悪役なのもある)である。
なお、とある話で彼女は「…アタイ、何だか洗脳されてる気がするニャ…」と、意味深な発言していた。
その正体は終盤で判明し、最終決戦間近にドン・クックから渡されたフードンを使ってゼン達に挑む。
敗北した彼女はケガを負いつつもドン・クックの所に戻るが…ドン・クックから見捨てられ挙句の果てにさらに傷つけられてしまう…そこをゼンに助けられ、彼から炒飯を食べさせられると本来の姿であるマシンタウンのロケット整備士である人間の美少女ミアーニャ(衣装はメイド服に近い感じである)に戻ったのである。
上記の発言はそれを意味するのであった(その前に四天王が洗脳が解けると同時に動物の姿に戻るのを見て、自分は猫ではと勘違いしていた)
味亜味亜時と一変しておっとりしたお嬢様(なお、助けてくれたゼンに惚れて彼を「ゼン様」と呼び慕っていて(ナツメの時と言い妙に罪作りな少年である))って感じだが、みんなから忘れられたりと味亜味亜の時程じゃなくても扱いは酷い所も。
だが、かつては四天王だった友達である四頭の動物と自身が奏でるフルートでロケットを出したりと味亜味亜の時同様にテクニカルな技をフルに活かして最終決戦に向かうゼンを助けた。
全てが終わった後は王になる気は無いゼンやカリン達と共に旅に出た。
アニメオリジナルのキャラクターでありながらも愛嬌あって憎めないその姿から未だに人気あるキャラクターでもある(…薄い作品も含んで)