注意
この記事には『ソウルクレイドル 世界を喰らう者』の重大なネタバレが含まれています。
概要
二週目以降に進むことができる特殊なルート(通称:裏ルート)にて主人公が名乗ることになる異名。
通常ルート(表ルート)の主人公は「世界を喰らう者」を倒すために育てられたことを受け入れ、世界を救う旅に出る。
だが裏ルートではそのことに納得できず、「私はそのためだけに育てられたのか。勝手なことばっかり」と怒りを示す。
いつもと違う様子の主人公に戸惑うダネットたちに、主人公と融合したギグが代弁する。
「世界なんか知るか、みんな死んでしまえ」
主人公は隠れ里の住民たちを皆殺しにして、血塗られた旅に出る。
そして国を一つ落とし、城を手に入れ、ギグから王らしい名を名乗ったほうがいいと言われて「喰世王」と名乗ることを決める。
結末は二通りあり、世界をかけた戦いに敗北して封印されるか、戦いに勝利して世界を滅ぼすか。
前者では密かに生き延びていたダネットと共に封印され、後者では最後まで共にいたギグさえ喰らって世界を滅ぼす。
「楽しければいいんだよ」