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概要

M1ガーランドを基に大日本帝国海軍が開発した自動小銃

海軍の航空機関銃に使われていた口径7.7mmの .303ブリティッシュ弾(7.7×56mmR)が使用できる。


装弾数は10発で、原型となったM1ガーランドより増しており、原型の弱点であった撃ち切った際にクリップが排出されるときの甲高い「キーン」という音が鳴らない。


本格的な生産が行われる前に終戦となったため製造数が極めて少なく、「製造された事は確かなんだけど誰も見たことがない銃」だったが、偶にアメリカ国内のオークションに現れたらしい。

五式自動小銃?

「大日本帝国がM1ガーランドを模倣した銃」として「五式自動小銃」の名が上がることがある。

海軍の四式自動小銃が何かの手違いで五式自動小銃と呼ばれているとか、五式自動小銃は陸軍が開発したものだとか色々な説がある。


いずれにせよ、大日本帝国で製造された自動小銃はいずれも「幻の銃」だったが五式自動小銃なる銃が全米ライフル協会が運営する博物館に保存されていることが発表された。

この銃は「Type 5 semiautomatic rifle」 で、 「7.7mm Japanese rifle cartridges (九九式普通実包?)」らしい……

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