1.について
M1ガーランドは弾薬を装填する際、8発がまとめられたクリップを排莢口から親指で押し込むのだが、一番奥まで押し込むと自動的にボルトのロックが外れ、勢いよく前進して閉鎖される仕組みになっている。
この際親指を逃がすのが遅れると、親指をボルトに挟んで泣く羽目になる。
これがGarand(ガーランド) Thumb(指)。
重傷につながるほどではないが、めちゃくちゃ痛い。最悪爪が割れる。
あんまりに痛いので現場ではボルトハンドルを右手の平で抑え込みながら装填する裏マニュアルが流通することとなり、戦後は裏マニュアルのほうが知名度を得て正式な手順が忘れられるほどである。
昨今ではバトルフィールドVでM1ガーランドのレアリロードモーションとして登場したのが有名かと思われる。
2.について
※上記画像の上の白人男性
アメリカの31万人ものフォロワーがいるインスタグラマーであり、Youtuberでもある。
日本での知名度はファンが作った日本語字幕等で視聴可能なGun JesusことForgotten Weaponsには劣るが、最新式のARピストルやショートバレルライフル、ナイトビジョンゴーグル等を紹介しているため、日本の最新式民間銃を好む層には少数ながら一定数のファンがいる。
また、銃の解説の前にその銃を使ったスタイリッシュな的撃ちを見せるため、海外ではそのパロディ動画なども複数制作されている。
ビデオゲームや映画も好むのか、その銃が登場している作品のパロディ的なムービーを撮ることもある。
理由は不明だが、海外のAV男優であるロン・ジェレミーとホーム・アローン等で有名なマコーレ・カルキンが嫌いなのか、彼らが印刷されているターゲットをよく銃の的にする。
本職はアメリカ空軍の現役将校であり、そのためマシンガンやSBR等を容易に所持できている。
また、仕事の都合で日本の在日米軍基地に訪れたこともある。