城和泉正宗
じょういずみまさむね
ゲーム天華百剣-斬-において
CV:大野柚布子
『天華百剣-斬-』のメインヒロインの一人である巫剣。
3人のメインヒロインの中でもメインであり、ゲームのキービジュアルやアプリアイコンでも起用されている。
【公式サイト「巫剣名物帳」より引用】
越後、江戸と各地で数々の逸話を残す巫剣。
明るく前向きで真っ直ぐな性格だが、相手からの好意には素直になれないところがあり、自分でもなんとかしたいと考えている。
実直さが垣間見える太刀筋は、まさに戦場に咲く一輪の華であるとその名を馳せたが、一線から退いた後は、津軽へ送られて令嬢のように扱われている。
困った人を見かけると放っておけない性質なのが災いし、自分から厄介事に首を突っ込んでしまうことが多い。
ゲーム性能
ガチャを回さなくてもプレイヤーが最初に使用できる初期刀の一振。
五徳属性は礼で標準タイプ。剣技(必殺値)が少し低めであることを除けばバランス型のステータスで初心者でも使いやすい。技属性は火属性。
能力開花パネルを全開放すると超越バージョンに進化する(他作品でいう「極」)
超越では立ち絵と衣装が一新され、ステータス面でもリーダー効果が変わる。
キャラクター像
ゲーム「天華百剣-斬-」のメインシナリオパート全編を通して登場する主人公枠。
正統派のレッドヒロインらしく、悪に立ち向かう熱い心を持っている。と同時に少々猪突猛進気味で、融通の利かない頑固な面があるのはご愛敬。
プレイヤーキャラである隊長のことを「主」と呼ぶが、冒頭部で頼りない主にちょっとキツく当たったり恥ずかしがって素直になれなかったりする。
キャラクターデザインの兎塚エイジ先生の代表作に因んでかもしれない(ツンデレ的な意味で)。
紅に近いピンク色の長髪をツーサイドアップ(頭髪全体をまとめないツインテール)にした美少女。パロ設定のスピンオフ作品では制服で女学園に通っていることから、外見年齢は女子高生程度だと思われる。
同じ信号トリオの牛王吉光と桑名江がグラマラスボディーであるためか、自分の体型をちょっと気にしている。(スレンダーではあるが当人が気にしてるほど絶壁ではない)
人の役に立ちたい・誰かの助けになりたいという気持ちが強く、巫剣使いが上野支部へ配属される前から茶寮めいじ館を切り盛りし、街の警備まで自発的に行う頑張り屋。
頑張りすぎて倒れたり牛王からストップをかけられることもしばしば。
面倒見も良いので、刀派にゆかりのある透かし正宗からはあこがれの先輩として慕われている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- -天華百剣- 巫昆襲来
花を喰らう蟲
あらすじ…… 巫剣使い"白倉刀治"はあらゆる巫剣を鞘入れせずに稜威を与えられる特異体質な巫剣使いしかし、その性格には難があり巫剣や同僚の巫剣使いらには嫌われていた。嫌われているとは言え彼の剣術は巫剣使いの中では一番とも言われていた。そんな彼に新たなる試練が襲い掛かろうとしていた16,320文字pixiv小説作品 『あいつ』を駆除せよ
とある巫剣の部屋に『やつ』が出現したお話です。 ○登場人物 城和泉正宗、桑名江、牛王吉光 ※注意点 ・時代設定は「現代」を想定しています。 ・拙い文章構成、表現となっています。 ・実際の人物と性格、発言、思考等が異なる場合があります。 ・ペラッペラな内容となっています。 ・ただの妄想です。 ・文化祭の劇の台本みたいになってると思います。 以上の点を踏まえた上で読んで頂きますようお願い申し上げます。もし拙い文章構成等が苦手だという方はご覧にならないことをおすすめ致します。3,115文字pixiv小説作品- 刀華一閃
今がいつかになる日…
31回 暴れ狂う刀禍一閃歪憑 主人の命を奪った城和泉へと憎しみをぶつける中、城和泉は歪憑と彼女と一つになった小宵を助けようとする そして、彼女の兄というのを明かした日外は死闘の中、花守衆と再会をする17,004文字pixiv小説作品 - 天華百剣 継
華は心々(ここ)から
あらすじ 戦後1949年……人々の闇「凶禍」を抑えていた火の神「カグヅチ」は抑えきれない凶禍が世界を覆い尽くすと世界を滅ぼす「国崩し」を行うことを決めた。国崩しを阻止すべく、かつて凶禍より生まれし禍から人々を守り続けていたと言う少女であり、刀剣である巫剣のリュウこと水龍剣とひょんなことから彼女と同行することになった何故かカグヅチが下界に送り込んだ神獣や使徒を確認することができる少女「百華」は立ち上がった。 2人はこれまでの歴史の中で誕生してこなかった存在「刀華一閃」と言う剣士へと姿を変え、戦いは神々が待つ世界へと移った。カグヅチを守る使徒「刀血」と戦い、2人は最後の使徒「ミカヅチ」と対面した19,411文字pixiv小説作品 - -天華百剣-
-序章- 奪われる日常
あらすじ 時は銘治……文明の発展と人々が沸き立つ華やかな時代。平和な世を守るため刀剣と少女の存在である「巫剣」達は悪しき「凶禍」から生まれた「禍憑」から人々を守っていた。 ここは東京上野……巫剣達はこの上野に所在する「めいじ館」で暮らし、人々の生活に溶け込みつつ百華の誓いの元、禍憑との戦いに明け暮れていた………だがそれは知らぬ間に豹変した18,848文字pixiv小説作品 - 天華百剣 -結-
-終幕- 咲き誇る、刃の花たち
あらすじ 巫剣の歴史……それは飛鳥時代よりも遥か昔、人の闇を祓う巫魂を宿し人々のために戦い悠久の時を経て、この銘治の世に至る 彼女達の存在は秘密にされてきた。脅威となる禍憑は化け物と呼ばれていた。だが、巫剣には意思がある。政府は長い間彼女達を縛り続けてしまった。そして、巫剣も自分達の存在を隠しすぎていた。その歴史の果てに新たな居場所はあるのか………17,966文字pixiv小説作品 - 刀華一閃
咲き誇る、5人の刀華
41回 刀華倶楽部のリーダー、白倉七奈子に憑依した巫剣『抜丸』 彼女は平家が圧倒的な力を持っていた時代を駆け抜けた巫剣 そんな彼女は何も知らない炳成の世界で未知の光景に目をきらめかせる しかし、この時代には経験したことのない得体の知れない脅威も潜んでいたことを彼女は知らなかった17,886文字pixiv小説作品 - -天華百剣- 巫昆襲来
超越決戦!
あらすじ 遂に巫昆の計画は最後の段階へと来た。しかし、その標的は巫剣ではなく人間へと変わった。巫昆使いの少女「ヘーァン」は最後の巫毒「シーゥア」と共に負の気を集め「繭」へと与えた。 御華見衆本部の司令「七星剣」は結界が関東周辺のみに強く感じたことから陸軍所属の大佐との連携を取り、関東各県へと巫剣使いそして巫剣を向かわせた。 めいじ館に所属する巫剣使い「白倉刀治」は城和泉をはじめとする巫剣と共に埼玉浦和へと向い、その先に待っていたのは最後の巫毒、シーゥアだった…15,530文字pixiv小説作品 - 天華百剣-現-(仮)
天華百剣-現-(仮)予告
散った華は元には戻らない。だが巡りもどってまた咲き誇る。これはそのほんの前奏曲(プレリュード)に過ぎず これがくさびとなり広がっていく409文字pixiv小説作品