夜(深山鶯邸事件)

よる

「深山鶯邸事件」の登場人物及び主人公。

概要

深山鶯邸事件の主人公。青十字騎士会所属の祓魔師。

実はパズスの手下だった名無しの悪魔であり、幼少時の深山鶯最中に助けられた過去をもつ。この時に最中から現在の名前を命名された。最中に目を付けたパズスが、最中の両親を死に追いやってしまったために、黒かった髪が白くなってしまうほどのショックを受けてしまった最中を見ていられず、パズスに立ち向かった。

しかし、パズスに取り憑かれた織部に瀕死の重傷を負わされ、最中の元を離れて祓魔師に師事し、最中が十六歳になる前に、パズスを抹殺しようと暗躍する。

現在は立派な青十字騎士の祓魔師となり、最中を救うべく、再び深山鶯邸を訪れる。

ちなみに階級は『捜査官　第一級祓魔師』となっている。

名前はあるが、名字がつけられたかは不明。師匠がいるようだが、作中では特に描写はない。

物語構成や設定が共通していることもあり、同作者の「青の祓魔師」の主人公・奥村燐と外見が酷似している。また、悪魔時の姿は同作に登場する猫又・クロにそっくりである。

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深山鶯邸事件　深山鶯最中

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