大倶利伽羅(刀剣乱舞)の頁も参照。
プロフィール
号 | 大倶利伽羅 |
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刀帳 | 117番 |
種類 | 打刀 |
刀派 | なし |
刀工 | 相州広光 |
身長 | 175cm |
一人称 | 俺 |
絵 | 小宮国春 |
声 | 古川慎 |
概要
『刀剣乱舞』のキャラクターである大倶利伽羅が極にランクアップした姿。
Lv70以降、四日間の修行に出る事で極の姿になる事が出来る。
2017年12月5日のメンテナンスで鳴狐極・同田貫正国極とともに実装された。
修行の手紙
修行申し出発生時は、通常であれば刀剣男士は修行に旅立つために審神者に許可を求めてお願いの話を持ち掛けてくるのだが、なんと大倶利伽羅の場合は黙って修行に出て行こうとしたところを審神者に見つかって舌打ちする。このツンツンした導入に面食らった審神者は多数。
しかし、ゲームシステム上は審神者の許可がなければ修行に旅立てないため、勝手に家出することはないのでご安心ください。
修行の先は仙台藩。
一人で強くなることを望んでいる彼にとっては、懐かしい故郷に派遣されたのは意表を突かれたようだ。
本当は報告をするつもりはなかったが、修行に旅立った刀剣男士が審神者に手紙で定期報告するのは義務らしく、嫌々ながら筆を取ったことが書かれている。他の刀剣男士の手紙のように宛名もない。
前の主・伊達政宗と顔を合わせる。
大倶利伽羅は政宗が軍陣に帯びた刀とされているが、実際は違うことについて綴る。
仙台藩に大俱利伽羅が渡ったときには大きないくさはもう起こりようがなかった。いったい何故このようになったのか。大俱利伽羅はこれについて「刀の強さはそれ単体では成立せず、主に左右される」と考え、政宗という主の存在の大きさが存在しないいくさの伝説を生み、それが今の自分につながっているのだと認識する。
であれば、一人で強くなるというのは土台無理な話だったと考えを改めて、ここで昔見知った顔と慣れ合っている場合じゃないと取り直す。
「これまでの俺より強くなるには、今の主であるあんたが必要だ」
「あんたにもわかるだろう、俺の力が。慣れ合わなくても、これなら勝てる……!」
性能
極となった打刀男士の特性で、戦闘で両隣どちらかの刀剣男士をかばうことがある。
レアリティが一段階上がったことでレア度4となり、装備スロット数が3つになった。
ステータスは最大で生存80・打撃120・統率108・機動52・衝力83・必殺65・偵察75・隠蔽67。
現時点の極打刀の中では生存が80で単独1位。
容姿
新たな姿では両足と右腕に武装が追加され、腰回りの布にも変化が出た。特に右腕のごっつい装備に目を引かれる。
真剣必殺では露出度が上がって上裸が拝めるようになり、左腕にあった彫り物の龍が具現化しており、身体からも炎のような闘気を放っている。邪王炎殺黒龍波を彷彿とする審神者も少なくなさそう。そのイメージや衣装が学ランなのもあってお年頃の青年っぽい印象を強めている。
性格
必要以上の馴れ合いを嫌い孤高を好み素っ気ない態度なのは相変わらずだが、審神者に対する信頼度が上がり、物言いや語調が若干優しくなったのが感じられる。
「誤った伝承とは違って、今の主は実際にいくさに連れて行ってくれるんだろ」と自身を使ってくれる審神者に期待を示している。長期留守後御迎では戦場を決める審神者がいなければ自分たちは何もできないと審神者の必要性を言い、就任記念ボイスから審神者の戦略や手腕を認めている様子もある。
やはり構われるのは苦手なようで、近侍に据えて話しかけても自分ではなく他に向いている奴がいるはずだと断り、放置すれば「はあ……ようやく落ち着いたな」と安堵する。万屋に連れていくのもやはり嫌がる。
以前は「一人で戦い、一人で死ぬ」と度々口にしていたが、「戦場はあんたが決めろ。どう死ぬかは俺が決める。それでいいだろう」と譲歩するようになった。
負傷時には「刀は殺し、殺される為の道具だ。今更わからないとは言わせない」と戦場に身を置く戦士として線引きする発言もあるが、中傷以上の手入れでは「死にたがりってわけじゃない。傷は治すさ」と言うことから命も大事にしているようだ。
内番も律儀にやってくれる。むしろ以前よりもやる気が増していて、一人でも出来る容易いと言いながらやる様子はドヤかわいい。