CV.雨笠利幸
概要
隣家、大垣家の息子。
物語冒頭からサツキのことを気にかけ、つっけんどんに振舞うも徐々に優しさも垣間見えるようになった。
初対面時に草壁家の新居をお化け屋敷呼ばわりして馬鹿にしたため、サツキに「男のコきらい!」とまで言われたが、メイが勝手に学校に来てしまった日の帰りに大雨が降った際には自分の傘をサツキ達に貸し(自分は傘無しで帰宅してずぶ濡れ)、終盤では自転車で七国山病院に行こうとするなど心配していた様子が描かれている。なお、この時サツキから『勘ちゃん』と呼ばれており、勘太も初めてサツキを名前で呼んでおり、お互いに名前を呼び合うようになるくらいには良好な関係になった様子。
序盤で会った時から赤面をしており、うまく喋れない様子なあたり照れていたのかもしれない。
今でいうツンデレキャラである。
最後、サツキと会話する場面はセリフが無いが、絵コンテによると「自転車がパンクしちゃったからいけなかったんだ」といったことを喋っていたようだ。
エンディングでは男子達と女子達の喧嘩の中、女子の中にサツキがいたからか1人だけ気まずそうにしていた。