カードとしての能力
天恵の精霊アステリア |
R 光文明 コスト5 |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
ターンのはじめにカードを引く時以外に、相手がカードを引いた時、同じ枚数のカードを引く。 |
概要
DM-13「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕」にて登場したクリーチャー。
青嵐の精霊バルキアと比較すると、パワーが1000低下したのだが、ターンのはじめのドロー以外で相手がドローをした際には、それを同じ枚数だけドローすることが出来る。
そのため、このクリーチャーが存在しているだけで、相手はドローを躊躇させられてしまうことになる。
何よりも相性の良いクリーチャーとして、サイバー・N・ワールドが存在している。相手も手札を5枚増やしてしまうのだが、このクリーチャーが存在しているだけで、なんと10枚もドローすることが出来る。おまけにマナカーブも5→6と綺麗に繋がることが出来る。
軽量の進化元として使えるのも利点の一つ。但し、前述のバルキアよりもパワーが低下しているということから、無双竜鬼ミツルギブーストなどで除去されてしまうため、進化元として使う場合は安定性がやや欠けている。後にバルキアは完全上位互換の我牙の精霊 HEIKE・XXが登場したことで世代交代になったのだが、あちらとは比べるまでも無い(あちらは相手に選ばれない能力を持っている)。
それでも、特定のカードとの組み合わせ次第で大量ドローをすることが出来るブロッカーなので、デッキや環境に応じて、他の5コストのエンジェル・コマンドのブロッカーと使い分けることが重要である。但し、ドロー能力は強制なので、ライブラリアウトに注意。