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概要編集

スペック

NAME(名称)天晴号
CAR NUMBER(車両番号)0
ENGINE(動力)蒸気機関(暫定)
DISPLACEMENT(排気量)???cc
MAX POWER(最大馬力)???bhp
TOP SPEED(最高速度)???mph
RANGE(走行距離)???mile
WEIGHT(重量)???lb
CAPACITY(積載量)???gal

主人公・空乃天晴が乗る自作の自動車。

天晴曰く「完成しない、進化し続ける車」


天晴が景夏蓮から見せてもらった自動車内部の構造と、アル・リオンから譲り受けたレーシングカーを参考にして、自作の蒸気船を陸上走行用に改造したもの。

それゆえ、全体のフォルムに蒸気船の名残があり、燃料も他のレーシングカーがガソリンでエンジンを動かす最新式であるのに対し、天晴号は大量の石炭と水を必要とし、燃費も悪い旧型の蒸気機関式エンジンを用いている。

蒸気機関故に発進が遅く、さらに改修が長引くこともあるためエンジンの立ち上がりの遅さが最大の弱点と言える。

その代わり耐久力が高く三輪ながら走破性にも優れている。さらに天晴の頭脳も合わさることで崖を飛び越えたり山岳地帯を強行突破するなど通常の自動車では不可能な大胆な走りを可能とする。


ただし設計者の天晴本人はショートカット頼りで勝つつもりは一切無く純粋にマシンの速さで上回るべく道中で現地改修を繰り返している。


関連タグ編集

空乃天晴…ドライバー兼整備士。

一色小雨…リーダー(自称)。主にレース以外での天晴のサポートを担当。

ホトト…チームの案内役。


AL9…設計の参考。さらに一部共通するパーツがある。(理由は後述)

アル・リオン…AL9のドライバー。


進化の軌跡(ネタバレ注意)編集

※以下のバージョン名は全て仮称。


  • 蒸気船

日本で天晴が建造した船。すべてはここから始まった


  • バージョン0.0

蒸気機関に直接タイヤを装着したような状態で操縦席(?)が剥き出しになっている。

手作り感満載だがこの時点で人を2人乗せたまま崖を跳びそのまま走り続けられる程に頑丈。

奥の手としてロケットの要領で蒸気を噴出させ急加速する「緊急加速ブースター」という機構を備えている。

アルとの賭けレースで使用した際は強度不足により車体から動力部が外れてしがみついていた小雨ごと空を飛んだ。

(空中分解は天晴の計算通りで分離してもゴール付近に落ちるように使っていた)


  • バージョン1.0

三角形のキャノピーと前のめりにした船のような外装が追加。さらに内部には天晴がアルとの賭けレースで入手したAL9(予備)のパーツが組み込まれている。

速度は未だ他の車には及ばないが出遅れても技量次第でカバー可能。


  • バージョン1.1

レース2日目の状態。

外見はあまり変わっていないが初速が速くなっている。

最大の特徴は蒸気機関とガソリンエンジンを組み合わせた天晴オリジナルのハイブリッドエンジン。ガソリンエンジンの熱を蒸気エンジンに回生させることで互いの燃費を抑えつつ大幅な出力強化を実現した。

ただし冷却機能が不完全なためガソリンエンジンを長時間使用すると運転席が蒸し風呂状態になり、最悪動力部を損傷する諸刃の剣。


  • バージョン1.2

ルート変更に伴う小休止を利用して改修。

バージョン1.1の弱点であった冷却強化を強化し、天晴をして完成と言わしめるまでに至った。

※完成したと言ってもあくまで当初予定していた仕様が実装出来たという意味。


  • バージョン2.0

全チーム合同でレーシングカーを修復した際に更なる改修を施した状態。

外見上の特徴として、損傷した木造部分が金属製のパーツで補修されてツギハギ状態になり、エンジン右側面にピンク色の謎の装置が追加されている。

元々水上移動出来たかは不明だが他の参加者のマシン全てが走行している浮き橋を牽引しながら川を横断してみせた。


ネタバレ注意編集

アニメ終盤のネタバレあり!!





















バージョン2.0の追加パーツの正体は蒸気エンジンに空気を取り込むためのもので、その用途は試作段階の一発ネタと思われたトンデモギミック緊急加速ブースターの超強化型。ガソリンエンジンの熱で強化された全出力を後方へ集中させたパワーは大出力&大質量の列車を正面から止める程。恐ろしいことに列車と正面から押し合ったのに大破せずなおも車体は原型を留めていた。












  • バージョン2.1

レースを妨害する勢力との戦いから1ヶ月後、

緊急加速ブースターがさらに強化されVer3に進化。シカゴでの活躍からアナウンサーに「もはや伝説」と言われる名物と化した。

発動するとあまりの熱量に蒸気機関全体が赤熱、小雨が身体を張って無理矢理カーブさせようとしたのをキッカケにまたもや離陸した上に建物の着地してそのまま忍者の如く壁を走るという超常的な機動を見せ、そのまま低空飛行気味に他マシンをぶっち切り大陸横断ワイルドレースで優勝を収めた。

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