「「兆を視て玄を問う、数極まらば来るべくを知る」」
概要
仙舟六司の1つ。太卜司の仕事は未来を占うこと。そして情報の処理と保存である。「玉兆」と呼ばれる晶石技術を利用し、太卜司の卜者たちは航路を占っている。
それ即ち「筹を廟堂に運らし、過去を鑑み未来を知る」。
プロフィール
主な業務
情報収集、「大衍窮観の陣」で占いを行い、戦術を練ることで「未来の出来事」を予測する役割を担っている。長である符玄が指揮を執り、航海・統治・軍事・民政の分野を含む羅浮のあらゆる指針を検討する。
占いは遠くを見通すだけでなく、情報を外部に発信することもできる。
また、太卜司には不文律を含め6つのタブーがある。
「人事を占わず、禍福を占わず、自身を占わず」
「不誠を占わず、不義を占わず、不習を占わず」