『歌舞伎役者といっても私ごとき、名も無き小市民ですから』
CV:小西克幸
概要
宇宙大会グランドセレスタ・ギャラクシー編よりアースイレブンに加入。
礼儀正しい性格で、中学生ながらプロの歌舞伎役者として活躍している。3年生。
口癖は「そう言うと思いましたよ。」
新生イナズマジャパン監督である黒岩流星が彼に「ケモノの力」を持っていることに目を付け、彼にサッカーの技術を身に着けさせる依頼を受けた円堂守に突然サッカーを勧められる。初めは困惑を見せるも次第に彼の熱意に負け、サッカーを始める。
円堂との特訓の成果で実力は高く、メンバーとも互角に渡り合えている。
名前や容姿などからあの人の先祖と考えられ、劇中でもそれとなく言動などでその面影が表れている。と言っても、性格は物静かで大人しく大分かけ離れてはいるが。
一方で、無意識下ではバイクに乗って暴れ回りたいという衝動を抱えていたり、ジェットコースター的な乗り物で我を忘れてはしゃいだりする一面もある。
またチームの事をよく見ており、サンドリアス戦では、監督の作戦の意図がチームの覚醒であることを見抜いた上で、自分を試合に出すことを進言している。 ガードン戦では、神童と井吹が不在につき先発として出場。信助の怪我を見抜いており、それを補助するために焦っている鉄角に助言をして吹っ切るきっかけを与えている。
必殺技
カブキブレイク
荒々しい動作から繰り出すコミカルな歌舞伎シュート。林属性。
円堂との特訓から習得。アニメでは未使用。
子孫だと考えられている人が前作で使った必殺技。山属性。
胸の中の熱さを感じる描写を布石に、ファラム・ディーテ戦で唐突に発動、同じことを言って蹴る姿に腹筋を崩壊された視聴者も多いだろう。
ゲームでは当然のようにレベルアップで習得する。
意外にも、ゲーム含めて子孫と思しき人とは共通する必殺技・スキルを持たない(その人のグレートマックスなオレはミキシマックス由来のもの)。
ケモノの力
彼のソウルは「ライオン」。
加入して初の試合・サンドリアス戦で難なく発動、2点目をもぎ取った。
歌舞伎で獅子王の役を演じる過程で発現させたらしい。