がいよう
事故で命を落とした子供の霊。
何が楽しいのか、大きな口を開けて笑う。
━公式サイトより抜粋━
日本一ソフトウェアのホラーゲーム「夜廻」に登場するお化け。
ノートの片隅に鉛筆で粗雑に描かれた人のシルエットに赤い目と口という、所謂子供のラクガキのような見た目をしている。明かりを介さないと姿を視認できない。
公式で名称が判明しているお化けで、上述の説明の通りに大口を開けて笑っている姿を見れる。
普段はぼーっとしているかのようにその場に立ち尽くしている。
そのまま近づいても何も反応を示さないようにみえるが、背中を向けると近づいてくるという特性を持ち、そこそこの速度でかつ最短距離から近づいてくる。
そのため、離れているはずなのに心音が中々収まらないことを疑問に思って振り向くと真後ろにいてビックリ…というような体験をしたプレイヤーは多いのではないだろうか。
ちなみに襲ってくる状態では、姿勢はそのままでパラパラ漫画のように動いている。
たいしょほうほう
背を向けると近づいてくるが、逆を言うと背を向けずにずっと見ていれば、子供の霊はこちらが感知範囲にいてもその場から動かない。
その性質を利用し、子供の霊を見たまま向きを固定してゆっくり後ろ向きに移動すれば、彼らを動かさずに範囲外から安全に逃げることができる。
よだん
あるマップでは他所よりも子供の霊が多く存在しているが、とあるお化けの性質からするにそこで死んでしまった子供達の成れの果てと思われる。