「ア゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ア゛ア゛ア…」
「ア゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ア゛ア゛ア…」
がいよう
二作目の「深夜廻」から登場。
公式サイトでは『虚ろな霊』、アートワークスでは『さまよう影』と呼ばれている。
白くやや透き通った体色で、丸い頭部に腕がなく針のように細長い体というシンプルな容姿。
ぽっかりと開いた穴のような目と口を有し、目元と口元には亀裂が走っている。
唸り声を上げながら立ち尽くす、もしくは周囲を徘徊しており、ハルを見つけるとゆっくりとした速度で追いかけてくる。
たいしょほうほう(深夜廻)
ハルより移動速度は遅いが、その分誘導性能が高め。
明かりを介さないと姿を視認できない(唸り声は聞こえる)。
一定の距離を逃げる、もしくは隠れられる場所に暫く身を隠すことで消えるか、消えずに見失う距離になるまでしつこく追いかけてくるかの二つのパターンに分かれる。しつこく追ってくるタイプは物陰に隠れても離れないので、隠れてスタミナを回復させた後、あらためて見失うまで振り切るしかない。
逃げる際はスタミナ切れと別のお化けに注意。
投擲アイテムで気を引くときは、虚ろな霊の視界に入るようにアイテムを投げるのがコツ。成功すれば唸り声が止んで暫くの間投げられたアイテムを見つめる。ただし街灯下の影とは違って投擲アイテムは全般的に効きが悪いので注意。紙飛行機のみは例外でほぼ確実に効くが、石や10円玉と違ってやや入手しにくいアイテムなので気を引いた後に回収した方が良い。
ただし、見つかって追いかけられてる状態ではアイテム投げは効果がない。
夜廻三でも続投。基本的な行動パターンは同じだが、石などがちゃんと効くようになったので投擲アイテムによる対処が楽になった。もちろん新アクションである目隠しでも対応可能。夜廻三でもアイテム投げに関しての挙動は同様だが、目隠しの場合は見つかった後でも効果をある程度発揮するのでさらに楽になっている。とはいえ目隠しは敵の索敵判定が消失するだけで当たり判定までは消えないので、あまりに距離が近いとそのまま即死することも珍しくないので注意。