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「分かるんですよ、だって10年10か月入ってましたから」


演∶草彅剛


概要編集

ドラマ『スペシャリスト』に登場する主人公の刑事(階級は巡査部長)。

元は広報課に勤める事務職の警察官だったが、十年前に殺人未遂容疑で逮捕され、懲役十五年の実刑判決を受け滋賀中央刑務所に服役するも、後に冤罪だと判明し、出所後は刑事として活動することになる。

当時の受刑者番号は「244番」であり、下記の能力に感心した看守長の計らいにより永久欠番扱いとなっている。


スペシャルドラマでは京都府警にある「捜査第一課特別捜査係」に所属し、連続ドラマから警視庁に新たに設立された「刑事部総合事犯対応係(仮称)」へ異動することに。


TVシリーズでは捜査中の事件に巻き込まれて10か月服役する羽目(このため、さらに服役した後から物語が始まる)になり、決め台詞である「分かるんですよ、だって10年入ってましたから」という言い回しにさらに上乗せ(よって、スペシャルドラマ時点での言い回しも間違いでは無いものの、本項では無用の混乱を避けるべく厳密にするため冒頭での表現に揃えてある)したものを使うようになった。


人物像編集

常に飄々とした態度であり、自らの感情を正直に伝える事をしない。常に微笑んでいるような顔立ちだが、小説版によると服役していた際に身に付けた自己防衛であるらしく、感情を荒立てないように身に付けたもの。


実は既婚者であり、妻と産まれてくる子どもがいたが冤罪とはいえ現役警察官が逮捕されるというスキャンダルもあって離婚しており、現在はバツイチ

しかし完全に縁が切れたわけでもなく、スペシャルドラマの第3作では真犯人の思惑に気付き、元妻を助けに向かっている。


推理方法編集

「犯罪者の心を知り尽くしたスペシャリスト」


警察官だが捜査一課とは無縁の部署であるため、当然ながら刑事の心得など持たないものの、服役している間に全受刑者の犯罪の技能・手口・心理状態などをデータベース化して記憶し、あらゆる犯罪に精通している。

考え事や似たようなケースを思い出す際は人差し指をこめかみに当てる癖がある。


基本的には現場で見つけた証拠品や状況から過去の事件との類似点を見つけ、それを仲間に遠回しに伝えるのがお約束のパターン。


関連タグ編集

刑事ドラマ

ミス・マープル∶彼女もまた自分の経験や知り合いを引き合いに出して事件を解決に導いている。

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