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たとえ泥にのまれることになっても、先生と先輩との約束を果たしたいの

どこにいても、きっとあんた達みんなのこと、守ってみせる。だから心配しないで。笑って

プロフィール編集

誕生日7月14日
血液型O型
星座蟹座
身長161cm
体重45㎏

概要編集

佐倉蜜柑の母親。アリスを能力結晶石にして体内から取り出す「盗みのアリス」と、能力結晶石を体内に

入れる「入れるアリス」、「瞬間移動のアリス」を持つ。学園で起こった「アリス紛失事件」の主犯格。

5歳の時に半ば売られるように学園に連れてこられた(当時は盗みのアリスは発現されていない)。

10歳の頃は脱走の常習犯だったが、当時副担任だった行平泉水のおかげで脱走をやめ、と呼べるのは学園だけと認識する。蜜柑とは違い、が良かった(だが、志貴曰く頭のレベルは泉水と似たようなもの)。


小泉月とは親友と呼べる間柄だったのだが、中等部1年の時にクラスメイトに対してアリスを使おうとした

月を止めようとして、初めて盗みのアリスを発現させた。その後は初等部校長の監視下に置かれていた。

その間、裏任務をさせられており、周囲の者からは「初等部校長の愛人」と噂され、嫌われていた。

泉水に初等部校長の元から助け出され、五十嵐馨の後押しで、中等部校長の庇護下に置かれる。


花名は「柚子の君」。


泉水に頼まれて、鳴海のパートナーになる。これは泉水が前々から考えていたわけでも無く、思いつきで

言っただけのことだったが、後に「暗い影を持ったもん同士うまくやれるんじゃないか」と判断していたらしく、鳴海に直接告げている。

後輩の鳴海や先輩に当たる志貴から好意を寄せられていた。

アリスが原因で虐げられていた自分を救ってくれた、蜜柑の父親である泉水をその頃から愛していたが、

彼はある日「謎の死」を遂げる。

馨のアリスストーンで、久遠寺校長が泉水を罠に嵌めて殺した事実を知り、久遠寺校長の体内に泉水とあの子のアリスストーンを入れて副作用を起こさせた。自身を止めようとする鳴海の制止を振り切り、高等部校長と神野の協力を得て、学園を脱出。しばらくは結界のアリスストーンを頼りに、一人で身を隠していた。学園の追手から逃走の中、蜜柑と共に倒れてしまい、おじいさん(後の蜜柑の祖父)に救われ介抱される。蜜柑を守るため、そのおじいさんに蜜柑を託し、二度と会いに行かないと決意する。その後、志貴と合流し、初等部校長のクローンのアリスを盗む活動をしていた。馨の死後、志貴と共に「Z」に入った。


蜜柑達が「Z」を追ってアジトに潜入した時は周りにバレることのないよう、こっそり特効薬を渡したり、最後の最後で蜜柑達を助けるために御原に深手を負わせたため、相棒の志貴と共に組織から追われる身となる。元々、自分達の行動が本当に正しいのか疑問に感じていた。子供好きで初等部時の今井昴櫻野秀一を「チビちゃん」と呼び可愛がっていた。蜜柑を学園から連れ出すために、途中で大怪我を負った翼を連れて学園に侵入、中等部校長の助けもあり、高等部校長の下に身を寄せた。蜜柑達が過去にタイムトリップ中、初等部校長達の襲撃に遭い、学園内を逃げ回っており、蜜柑の元に瞬間移動でアリスストーンを送った。

このころから蜜柑と気持ちが通じ合えるようになり、後に蜜柑と無事再会し抱き合う。

例の扉の前にたどり着き扉を開けようとするも、扉が謎の大爆発を起こして致命傷を負い、棗が持っていた治癒のアリスストーンを蜜柑が入れて治そうとしたが、奇しくも泉水と同年齢で亡くなった。

死後、柚香の亡骸は泉水と共に埋葬され、その墓は志貴の結界によって大切に守られている。

関連イラスト編集

柚香&蜜柑柚香さん・・・

関連タグ編集

学園アリス 小泉月

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