プロフィール
役職 | ブルーマーメイド強制執行課 保安即応艦隊/二等保安監督官 |
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趣味・特技 | ウィンドサーフィン、格闘術 |
好きな食べ物 | ナポリタン、かき氷 |
得意科目 | 全部 |
苦手な科目 | なし |
誕生日 | 10月2日 |
出身地 | 神奈川県横須賀市 |
身長 | 169cm |
CV | 優希知冴 |
概要
代々受け継がれるブルーマーメイドの名家「宗谷家」の次女。
ブルーマーメイド保安監督隊任務部門の強制執行課所属で、インディペンデンス級沿海域戦闘艦「弁天」の艦長。
体育会系であり、髪は短く、マントも羽織っている(後述の劇場版で戦闘に使用)。
黒系の服装を好んでおり、髪色も黒なら身に付けるものは黒一色にしている。
スポーツ万能で、ウィンドサーフィン、棒術、空手が得意。
スキッパー操縦も巧みで、国際レースの出場経験もある。
性格はさっぱりしていて、やや短気な切り込み隊長タイプ。
温泉で日本酒を飲むのが好き。
「根性注入」と称して、他人の尻を揉む癖があり、ましろや海洋学校時代の同級生はよく被害にあっていた。
劇場版での大活躍(ネタバレ注意)
TV版11話では「弁天」は石垣島南方に展開しており、武蔵に対する作戦行動に参加できなかった真冬だが、劇場版では海賊(に利用されたスー)による横須賀港封鎖が原因で他のブルーマーメイドの艦船が出港不能になる中で、弁天だけは競闘遊戯会への参加に遅れたため唯一動ける艦船となり、学生艦に先行して海上プラント奪還の現場指揮官となる。
事前に潜入させた数名の特殊部隊がプラント内の人質を救出すると、自ら10名(プラントでさらに事前潜入部隊の5名が合流)の部下を率いてプラントに突入。ここからが真冬の本領発揮だった。
まず突入直後、1階に到着したエレベーターに飛び込み、乗り込んでいた4名の海賊(全員ライフルで武装)を格闘術だけで無力化。5階に移動し、そこで真冬の部下が見たものは、エレベーターの扉の遊び道具にされる海賊だった(この時部下は、海賊に同情の眼差しさえ向けていた)。
続いて研究区画に突入。正面から向かって来た上で、見張りの海賊からの連射を自らの高速移動で回避、背後からの体当たりで推定10メートル吹っ飛ばし、無力化した。ここで自らが率いていた部下と合流するが、本来管制室に向かうルートとは異なるルートを使う(部下もついていけない様子だった)。
終いには、管制室(既に真冬の部下数名によってリーダー以外の海賊は武装解除されていた) に突入する上で、推定15メートル(ビル4〜5階分に相当)もジャンプし、天井のガラスを体当たりで粉砕、マントを利用した目眩しでまたしてもライフル連射を回避、天井の割れ目からリーダーに体当たりしライフルを奪い、2度の殴打と前述の根性注入によって無力化する。(この時「根性あるやつが一人も来んじょ~!」という見事なギャグを披露した)
真冬隊のプラント制圧の陽動に参加してたシュペーの艦長テア・クロイツェルはドイツ語であれは子供に見せられないなと唖然としていた。
しかし、リーダーが発信機を作動させるのを阻止するには至らず(阻止したとしても海上要塞は現場の判断でプラントに向かい、展開は同じだっただろう)、学生艦隊は要塞突入を余儀なくされることになる。