CV:鬼頭明里
【誕生日 12月22日】
概要
超名門校・王星学園の理事長の令嬢にして、生徒会役員を務める少女。
気品に溢れたお嬢様で、世間知らずな面も。しかし、間違ったことには毅然とした態度で臨む。学園内でも有名人で、男女問わず人気が高くさながら高嶺の花のような存在。それゆえ、周りの人間が遠慮しがちでプライベートで親しい友人はあまりいなかった。
物語冒頭、コンビニの前で不良達に絡まれていたのを身代わりに自らが痛めつけられる形で助けてくれた優夜の心優しく勇敢な人間性に惹かれ、淡い恋心を抱いている。
名前も名乗らず、見返りも求めようとはしなかった優夜の素性と生活環境を短期間で調べ上げ、お礼を兼ねて彼を王星学園に直接スカウトに訪れた。
お嬢様教育の一環で帝王学を叩き込まれてるため人を見る目がチートクラスに鍛えられており、初対面時とは完全に別人にしか見えない姿になってしまった優夜を直ぐに本人だと気付く。「痩せました?」程度にしか違和感を持ってない。
しかし意外にも運動神経は壊滅的(球技大会のテニスのダブルスの試合ではパートナーをフレンドリーファイアで再起不能にしてしまい、代わりにダブルスのパートナーになった優夜も試合中そのフレンドリーファイアのフォローにまわる羽目に………)。
ヒロイン達の中で唯一優夜の太っていた頃の外見を知っている人物。このためあくまで優夜の元々の外見を知った上でその人間性に惹かれる形で優夜に好意を持っている。(しかも優夜は見た目に加えて「妖力」は普通の人間には無意識に忌避されるにもかかわらず)
見た目は黒髪ロングヘアーに整った顔立ちの正統派系美少女。体型はスレンダーでありプロポーションが良い風間楓を羨ましがっている。
「宝城香織」は誤記。
ネタバレ
優夜の家で勉強会をしていた時、異世界の扉を目にして、『異世界』の存在と優夜の外見が激変した理由を知る。その場では特に何も無く帰宅するが、その後『異世界』の探索を一緒にすることもあって、レクシア達とも交流をする。この時賢者の家にある食材を食べることでステータスが上がっていき、スポーツマン並みの身体能力を手に入れている。